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今日は『仮面ライダーキバ』を生視聴する為に早めのウェイクアップ。同じ頃起きた家族がトースターと電子レンジを併用してブレーカーが落ちないかビクビクしながらの視聴です。
冒頭、死んだ人間がクモ型ファンガイアに覚醒。これはやっぱり初代へのオマージュなんでしょうね。 この話が1986年、そして主人公の1人『紅 渡(くれない わたる)』が活躍する現代の2008年が平行して描かれる点も面白い。 印象としてはファンガイアが『555』のオルフェノク。 必殺技発動時に紋章が描かれる点が『アギト』。 そしてキャッスルドランによるファンガイアの封印(?)が『龍騎』が強い。 しかも、全体の話は初代のコンセプトであった『怪奇ホラー』という部分が上手く表現されている。 謎の怪人が人々を襲い、それを別の怪人が倒す。 人が立ち入れない異質な領域。そんな感じが伝わってくる。 まあ、スポンサーの関係で玩具もバンバン出さなきゃならず、ここらへんのさじ加減を間違えると子供に人気が出なくて商品も売れなくなるわけですが。 さて、今日の放送でキバが出た為に仮面ライダーキバ テレビ朝日公式HP で、キバの秘密が公表されました。 説明を見ると、鎧の基本となるのはダイヤモンドと同じ硬度を持つ『ルシファーメタル』、場所に応じて『魔皇力』を抑え込む力を持つ『トライシルバニア銀』をコーティング。その力を暴発させないようにしているとのこと。 魔皇力は全身に血管のように張り巡らせた『ブラッド・ベッセル』によって循環し(黒とか赤とかのライン。まるで555のフォトンストリームみたいだねw)、場所によって『魔皇石』に増幅させて使用する。 そしてインナースーツは黒龍ガオーラ・ドランの皮を龍の牙で縫った『ドランメイル』といった異世界の素材で出来ているらしい。 さらには本来の力で自分が自滅しないように『カテナ』という鎖で封印された足と肩。 足は地獄の扉を意味する『ヘルズゲート』と呼ばれ、中には3つ足裏に1つ計4つの魔皇石が連動して必殺の『ダークネスムーンブレイク』を発動する・・・とのこと。 カテナで封印された両肩の『プテラプレート』が気になるにゃ~・・・w コレは絶対『ファイズアクセルフォーム』的にパワーアップver.1.5用のヤツだよね? 2クール前後で封印を解くと、背中に翼が出るという・・・ 両肩に魔皇石がそれぞれ3つずつあって、パンチとか剣がパワーアップする感じ。 あれ?翼って・・・『ブレイドジャックフォーム』っぽいな。 とにかく、スタイリッシュでカコイイ仮面ライダーキバ。ハマりましたわ。 そそ、多分今日の放送で「この世アレルギーって設定いらねんじゃね?」的な事言ってるヤツいるんだろうけど、あれはもっと奥が深いぜ? つまり台詞であった「こんな汚れた世界の空気を吸っても生きていけるって事は、ボクも汚れた人間だったんだ・・・そう思うとなんかショックで。」って部分。 ナイーブな渡の心を表しているというのもあるけれど、様々な本で描かれている『魔界の空気は澄んでいる』っていう設定を盛り込んでいると俺は見ました。 いや・・・本当はどうかわかりませんがね(ニヤリ) ↓装着変身超おすすめです。足も開閉して必殺技再現可能!! 装着変身 仮面ライダーキバ キバフォーム《予約商品03月発売》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 27, 2008 10:58:24 AM
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