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カテゴリ:普通の事
後期高齢者医療制度で、「7割の人が負担減」という事をまるで「成功した」かのように話す政治家がいる。
うん、いいね。 Fateでも主人公がそういう生き方をしていたからね。 より多くを救う為に、少数は犠牲にする。 さて、そういうふうに言えば聞こえはいいけれど 皆さんは『キノの旅』の『多数決の国』の話をご存知ですか? その国は少数派を『反対勢力』として死刑にし、最後は夫婦2人が残ったというオチなんですが・・・ だとすると、『3割の負担増後期高齢者がいなくなったらどうなるんでしょうね?』 今の全体の何割になれば保険がまかなえるんでしょうね? 5割?4割?? まさかどこまでいっても、全体の何割かは負担増で死ぬ事が続くなんて事はありませんよね? でも、これからも後期高齢者が増え続ける事を考えると、今後も少数が煽りをくって死に続けるんじゃないでしょうか? だとすれば、この制度は正に『お婆捨山』なのでは? 生き残るには金をより多く稼ぐか、子供の世話になるしかない。 でも、今の世の中、俺も含めて男も女も独り者が多い。 しかも自分の年齢は第二次ベビーブームだ。 アパートの一室で孤独に死ぬ老人が増えることになるだろう。 他人事のように語る総理や大臣には何も期待していないが、金が無いのに金があるかのように見せかける詐欺師の徒党にも期待できない。 自分で何かしなければいけない世の中、個人年金や投資信託など様々な情報にアンテナを張っていなければ生き残れないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 9, 2008 11:19:12 PM
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