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カテゴリ:整体:便秘
便秘の中で最も多いといわれる「機能性便秘」の中の3つの種類について、さらに詳しく見ていきましょう。
・結腸性便秘 結腸の緊張がゆるんでいて、大腸の運動が弱いため、便が出てこなくなったものです。結腸性便秘は、高齢者、病気で体力が低下している人、虚弱体質の人などに多く、腹筋がゆるい女性にもりきむ力が弱いため起こりやすい便秘です。膨満感や頭痛、肩こり、食欲低下という症状を伴う場合もあります。 ・直腸性便秘 直腸の神経が鈍くなるため、便意を感じにくくなったり、腸の運動が低下して排便困難をおこしてしまう便秘です。高齢者や病気で衰弱している人、便意を我慢したり、浣腸を繰り返す人もの起こりやすい便秘です。 ・けいれん性便秘 結腸性便秘と逆に、大腸の運動が強すぎておこります。便秘と下痢が交互に起こり、慢性的に下痢が続く場合もあります。精神的ストレスが原因と考えられています。食後に下腹部が痛くなり、便意をもよおしても、便の通りが悪いため、ウサギのようなコロコロした便、残便感が特徴です。 整体を超えた整体、自然形体療法は、栄養の吸収、呼吸、排泄といった、人間の身体が健康であるために働いている自律神経に直接働きかける、身体の根本から治療をする療法です。 つらい便秘の改善に、お試しになってみてはいかがでしょうか。 詳しくは、こちらも参考にしてください。 http://nihon-shizenkeitai.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.16 16:23:32
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