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カテゴリ:整体:足
膝に水が溜まる状態を関節水腫といいます。
この水の正体は関節液です。 関節液は、軟骨の成分のひとつであるヒアルロン酸を含む粘り気のあるもので、もともと関節のすべりをよくし、軟骨や半月板に栄養を与えるために、1~3mm程度の関節液があります。 しかし、何らかの原因で関節が炎症を起こすことによって、関節液が異常に産出され、水が溜まったような状態になるのです。 膝に水が溜まると聞くことが高齢者に多いように、原因は加齢による関節の磨耗による場合が多く、他にも変形性膝関節症が進行して起こる場合や、リウマチや細菌による関節炎によっても起こります。 初めは動かすと痛い程度のものですが、悪化すると安静時でも痛むほどの腫れてきます。 治療法のひとつとして、整体を超えた整体、自然形体療法も試してみてはいかがでしょうか。 詳しくは、こちらも参考にしてください。 http://nihon-shizenkeitai.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.11 10:21:46
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