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2007.05.01
カテゴリ：整体：足
両足の静脈瘤で来院された60代男性の症例をご紹介します。
この男性は両足の内果付近を中心に静脈が紫色に見える多数の静脈瘤があり、来院されました。 その他にも両肩の痛み（今はよい）、首の張りもありました。 当院の施術を体験したいということで初来院されたのだそうです。 患部の周囲を仰臥位で指撫法をして、少し良くなりましたが、起き上がるとまた戻ります。 当日はそれで終了しましたが、本人がまた来院するとのことで、今度は本施術で予約し、２回目の来院。 静脈瘤の原因とその手法をうろ覚えだったので、「あんしん堂自然形体研究所」の松島先生に質問しました。 松島先生は“下肢の疲労による緊張で、血液が滞留しています。 緊張をとるように”といわれました。 そこで、下肢の緊張をとり、緩めていきました。 それでもあまり目立った変化がないようでしたので、腓腹筋の○○法をすると、目に見えて薄くなってきました。 患者さんの話しによると、長い間、漁船に乗って過酷な労働をしていたことがあるとのことです。 さらに入浴すると、静脈瘤が薄くなるとのこので、やはり筋肉の緊張なのだと思いました。 整体を超えた整体、自然形体療法では、 むくみ・静脈瘤での施術も可能であると考えています。 自然形体療法は、ホルモン分泌や精神の調節、呼吸、栄養、排泄などといった、身体の健康を維持していくためになくてはならない自律神経との直接対話で、身体を内から健康にしていく療法です。 むくみを起こす血行の悪さを根本原因から改善することになるので、身体全体の調子がよくなります。 詳しくはこちらをご覧ください。 http://nihon-shizenkeitai.jp/ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.05.01 11:17:58
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