番号ポータビリティー制度にあわせてソフトバンクの予想外0円作戦。作戦は予想外に効いて、システム障害が起きるほど繁盛している。日本人はお祭りが好きだな。付和雷同という四文字熟語を思い出した。
私はもう3年近くウィルコムで、料金設定は2900円の基本料金だ。これが最強ではないだろうか。ウィルコム同士の通話は父とだけなので無料通話はほとんどないが、月の請求額が5000円を超えることはなかったと思う。京ぽんと呼ばれるフルブラウザ対応の端末で、とりあえずネットもなんでもできるらしい。じっさい、フルブラウザは画面が小さく、そしてたいへん重いので使い物にならないが、楽天だってすんなり利用でき、特にケータイよりも劣ることはない。
周囲の知人に「ウィルコムはいいよ!」と宣伝するのだが、誰も興味を持とうとしなかった。なんでだろう。関心がある人はすでに持っている様子で、巷でも2本もちで1本をPHSにしているビジネスマンも多いという。
現在の私の関心は、ワンセグなんかじゃなくて、ZERO-3だ。こんなPDAがあったらいいのになあ、と2004頃クリエTH55を使いながら思っていたものをシャープ・ザウルスの製作スタッフがポケットPCで作った。電車内でISを持つ若いビジネスマンにはオタクの匂いがするが、テンキーを出した姿をみると、つい目がいってしまう。別にオレはいらないんだが。電話をかけながら、PDAでメモがとれないということに気づいて、1台でははやり不具合だと思った。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう