私が行くデンタルクリニックはインテリジェントビルの中にあるオシャレな佇まいの診療所だ。ココを知る人は私だけではなく感じているだろうが、接遇がたいへん丁寧でやさしく、医師はイケメンである。歯科衛生士も優しくて若いし、歯科助手&受付に至っては、オヤジのハートを捕まえるようなエロさをもった美人なのだ。私が口説きたいコは、なんでも鑑定団の吉田ようなそっけない雰囲気があり、それがいいわけだが(もしもブースーだったら、バキューン!だろう)、昨日のもう一人は細川ふみえが(古いか)しなをつくって映画監督を誘っているようなカンジで、予約を伺うのである。
プレイという言葉が頭をよぎった。
昨日の治療は、一箇所の詰め物をつめ、プラークコントロール。それで、3割負担額は2800円。高くない?歯科ってこんなにしたっけ。審美歯科の看板がかかっていると高いのかしら。
口腔ケアダメダメの私は、歯科で怒られたり、痛い思いをするのが大嫌い。そんな私が、せっせと通っているのにはワケがある(もう述べたが)。それにしても、治療の進行スピードがにぶってきたのだ。どういうことでしょ。すっかりクリニックの策略にはまっている自分を感じるのだ。結局、若い女なのか、原動力は。
このクリニック、患者はサラリーマンよりも若い女性がだんぜん多い。接遇の優しさやスタッフのかわいさがこの層を呼び込んでいることは確かなようである。あなたのいく歯医者さんは痛みに「お」と付けますか?
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