本日は14:30に職安に呼び出し。何が何でもいかねばならぬ。2時間ほどあれやこれや説明があって、終わって16:30.K子さんの仕事は19:00くらいに終わるのだろうから、それまでどこかで時間を潰さねばならぬ。私は迷うことなく個室DVD鑑賞に行くことにした。個室は気分が休まるし、久しぶりにエロビデオを観て、日記に感想でも書いてみるかと思って。
90分1500円という料金は安いか高いか。店の入り口には申し訳程度にハリウッド映画も陳列されていて、普通の映画を見ようかとも思ったが、いつ呼び出しがかかるかわからない状況では、物語に入り込みにくい。やはりエロが簡単でいい。(こんなとき、一昔前ならポルノ映画館に入ったものだ。あっちのほうがずっと楽しいのだが、残念なことに最近、閉鎖となった。)
今回、観たエロビデオはハプニングバーの実録というか紹介モノ。最初に、30歳くらいのカップルがビデオカメラを据え置きしてエッチをする。女は南方系系で私は最初、フィリピン人かと思った。トランジスタクラマーで私は好きなタイプだ。セックスの進行が淡白で単調。エロビデオで他人のセックスを観てほっとした。そうだよな、普通の人はこんなもんだよな、という思い。本当の恋人同士で仲がよく、好感がもてる。「なにか、刺激がほしいね。」ということで次ぎのチャプターでハプニングバーへと展開するのだ。
場所は新宿。一応、おっさんがマイク持って番組っぽくレポートする演出。店内ではカップルがエッチをしていたり、単身で入店する女を二人の男が口説いたりと、ヤラセ臭くはない。見学者が結構いて、女もいるし、仮面をかぶった男もいる。どうもこのビデオの撮影にあたって、業界関係者を集めたようだ。ヤラセといえばヤラセかもしれないが、見学者が参加していけないこともなさそう。取り立てて、特記することもなく、だいたい予想どおりの内容であった。勇気があればシングルの女性とセックスが人前でできる。スワップもあるのだろうが、先ののカップルは逆に鍵がかかりお互いに腕を取って、他の人間と接触しないようにしあっていた。これが普通の反応だろう。見学者が多い。時には乱交となることもあるらしい。会員制かもしれない。こんなところか。気になったのは、飲み代だ。いくらくらい取られるかな。SMショーもあったし、男は3万円くらいかかるのかな。
ただ、乱交しているということもなくて、一段落ついて、何人かが談笑する場面もあった。みなさん、基本的に穏やか。野獣の集団という雰囲気はなかった。この私でもいけば受け入れてくれるようなムードだった。単身ならいってもいいかな、と思ったりして。
なんて馬鹿なことを空想して、その後に女性と待ち合わせって、これはK子さんへの侮辱だな、ある意味。K子さんとは2年ぶりにあって、焼き肉を食べながらとりとめなく話をした。ジャストフレンドなのだが、貴重な友人だ。
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