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テーマ:エッチで恥ずかしい話好き!(0)
カテゴリ:エロい人
このネタはお蔵入りにするつもりだったのだが。ときどきアクセス数に色気が出るのだ。管理画面の棒グラフを上げたくなっちゃう。ということで今回もまた、個室ビデオネタです。最近は、すっかりDVDが普及して、私の地元の個室ビデオ屋ではVHSデッキは置いてない。ところが、個室ビデオの聖地である秋葉原昭和通沿いでは趣のある店が数店存在する。店のほとんどがVHSのビデオで埋め尽くされた店が存在した。すぐに退出したために今回は紹介できないが、お宝の山の気配が濃厚である。
天皇皇后両陛下が両国国技館へ向かわれる2時間ほど前に、私はヨドバシカメラに入っているおにぎり屋で玄米おにぎりとお茶を購入し、とある個室ビデオ屋へ入店していた。準備万端だ。店員がおにぎりの匂いを感じて、一瞬、ぎょっとした。そう、私は、入れ替わり立ち代り、紙おしぼり、コンドーム、ジョークグッズ(オナホール)でマスターベーションが行われる密室で昼食を楽しむつもりであったのである。エロビデオを鑑賞しながら。ここまでくれば個室ビデオ黒帯といってよかろう。 私は店の奥まったVHSの並ぶひっそりとしたコーナーで、お宝ビデオを物色した。そして発見したのが、『読経女犯駆け込み寺』であった。このシリーズができたのはいつのことであったか。80年代の匂いがプンプンするのだ。パッケージはプリント写真とワープロ文字の切り張りでできている。さて、再生するか。 「若妻」とコピーにあった女(どうみても45歳を超えた熟女)が悩みを抱えて寺の和尚に相談にいく。「主人がギャンプルばかりして…」とアドリブあんど棒読みでセリフをいえば、60歳を過ぎた三遊亭円歌似の和尚が、悩みを聞きつつ女に聖杯を飲ませる。尿かと思ったが、酒の様子で、女は催眠術のごとく意識を失ってしまう。「ナンマイダー、ハーリャーター、ホートーテー…」とデタラメなお経を唱えながら、インチキ和尚が女の体に触り、服を脱がせて、縄を巻き猿轡をかませる。さて、本格的なSMかと思いきや、とくに折檻もなく、いまひとつ意味不明。和尚の読経は続く。最後はバックよりセックスという図なのだが、カタチのみ。和尚はおそらく勃起していないだろう。エンディングはすべては女の夢であったというベタなオチ。和尚役のおっさんが己の妄想をビデオにしたのだろう。女は奥さんかもしれぬ。メイクが古いなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月26日 00時15分25秒
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