ストライクゾーンの広い中年野郎のオレ。現在のオレの仕事環境は女性吟味のし放題だ。大きな複合施設の中で私の名前と顔は知れてきて、挨拶された相手の名前がわからないという事態も発生する。公営病院の待合室で会ったヘルパーさんぽい40歳は、老人保健施設の看護部長であった。古株の看護婦を何人も抜いて(古株が准看護婦ということもあって)ガラガラポン!で婦長になった。それを教えてくれた訪問看護婦の所長もまだ入職1年足らずで、7~8年働いているおばちゃんナースを飛び越えて所長になった。この人も40歳くらいか。「看護部長の**さん、口紅の光沢感がエロいよ、まだまだイケまっせ!」と脳内でつぶやく。
その訪問看護ステーションの前任者は、特養の施設長に抜擢。47歳くらいの女ざかりの美人である。実力、意欲もあろうが、美人であることは武器だな。『熟女板』の住人がみれば、まず萌えであろう。遠くよりつい視線をやってしまうオレは、もう己を諫めない。その子供くらいの二十歳そこそこのオネエチャンが事務所には何人かいて、今風の顔して挨拶してくれる。やっぱり仕事の中身が同様ならば、カワイイ子を採用するよな。萌え。
爆乳相談員についてはもう触れた。幼児をもつおっかさんだ。亭主のことをパパと呼ぶところが、カントリーな気がする。スルー。
老健の事務スタッフにも綺麗なコがいた。福祉用具の相談員は本田美奈子似でこの日記にもすでに登場。新婚で妊婦でもある。結婚しても女のブブンで仕事を達成せんとするよこしまな姿勢にはとりあえず賛成しておく。陰口をいう不美人もいるが、いいんだよな、それで。私くらいにオッサンになると男好きするルックスの女が意外に人間関係の築き方に留意していることがわかるのだ。オレサマと一緒に仕事をしていけば、きっと一人前の福祉用具相談員になれますよ。
つうことで所帯が大きな複合施設となれば、男をそそる女性もそれなりにいるわけだ。私はカッコつけたがりだから、仕事ぶりでナイスオヤジをアピールしたくなる。スケベ心のシナジー効果である。
ふりかえると前職のS施設では、女性スタッフをそのような視点でみることをいっさいしなかった。完全にシャットアウトしていた。田舎においてはシトロエンという“凄い?”クルマに乗っているおぎーのさんは、厳格な禁欲主義とは決別したようである。
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