またしても大木君ネタになってしまうのだが。本日は大木君の送別と私の歓迎をかねた飲み会があった。ボーダーの大木君は他人をコントロールすることでしか自分を確認することができない。申し訳ないが、私はそれにお付き合いするだけの受容力がないので、(いや、今日まで黙って受容してきた)当然のごとく隣に座ることもなく、なるべく接しないように努めてきた。大木君の隣にすわったスズキ君はどうしても彼の餌食になり、酒を注がれ、ちょっかいをだされ、スズキ君はそれに笑いながら応えていた。スズキ君が優しい性格であることをよくわかって、いじるのである。傍で見ていても不愉快だが、私の歓迎の会でもあるので、私は私で楽しんだ。酒の席というものは自然と不仲な人とはくっつかないものであり、実に調和のとれた様子であった。私は施設長であるとか私の上司とくっつく形で、楽しませてもらった。
ここ3日ほど日記の更新が止まっていたが、大木君をめぐって激しいいさかいがあり、私の心模様は日記を書くだけの余裕がなかった。それでも昨日はなんとかジムにいって30分エアロバイクを漕ぐことが出来た。つくづく、運動の効用を思い知ったかぎりである。今までは疲れた日はジムを休んでいいたが、じつは疲れた日こそジムにいくべきなのであった。10分、ビデオに合わせてストレッチをするだけでもいいのだ。運動を終えたあとの風呂やサウナはとても気持ちがよく、今の私が得られる最大の快行動なのであった。
大木君という人物と接触して、境界型の人格障害を勉強してみようと思い、『境界性人格障害=BPD』という本をアマゾンで当日発送により注文してしまった。これから読むのが愉しみである。この本は、不運にもBPDと関係をもってしまった人に対する接し方が書かれてある。かつての女性施設長もBPDであると確信しているのだが、この本を早く読んでおけば、私は深刻なうつ病に苦しまなくても済んだかもしれない。正直、じぶんもBPDだったらどうしようかと思うが、そんな人はおそらく深刻なうつ病にはならないと思うので、私はうつ病になることで、分裂症やボーダーではなかったと証明されたとかってに思っている。
アルコールは入っているので、なんだがぶっきらぼうな文章しか、書けないので寝るとするか。大木君を通じてサイコについて研究する次第である。
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