|
テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:メンヘラー!
もうね、うつ病がどうしようもなく苦しくて困っている。寝ては落ち着かず、起きても焦燥感でうろうろ。アタマはボーッと深い霧が立ち込めている。これはもう本格的で、ある程度治るのに時間が必要だ。会社をクビになるかもしれんがしょうがない。コンビニや運送屋の人の働く姿を見て、彼らが凄く立派な人に思えてきた。
こんな私が朝青龍の問題についてボンヤリと考えている。ひとついえるのは、もし解離性障害というのが本当であれば、しばらくの療養が絶対必要だろう。なにしろ自分の行いがわからなくなってしまうのだからな。私も瞬間的解離はある。というか誰にでもある。今日は違う目的地にいくのに、なぜか通勤コースを走ってしまったりとか。教室で指されて、「はっ」と我にかえったりとか。これも一種の解離現象だ。ただ、解離障害という病名がついたにしては、朝青龍は、クルマに乗り込んだり降りたりする所作がしっかりしていると思う。もっとふらついてもよさそうだが。 朝青龍の問題で悪いのは朝青龍自身だ。弁解の余地はない。だが、彼の場合、彼なりの理屈でもって、じぶんは悪くないと思っているようだ。偏見でものをいうが、このような心理というか責任の転嫁は、日本人には少ないように思う。たとえば、フィリピンタイムで有名なフィリピン人に時間厳守を口すっぱくいっても無理。喧嘩になるだけだ。彼らはホント、見え透いた嘘をつく。「おなかが痛くなった」とか。朝青龍の心の中には『オレサマは、やりたくもないサッカーを日本とモンゴルの友好のためにやった。中田ヒデにも誘われたし。なのに、ひそかに動画が流失しやがって卑怯じゃないか!』という強い怒りに満ちているのだろう。そもそもの巡業のズル休みについては、どこかにいってしまった。 どこかの親方が朝青龍の体調不良に対して「そんなもん、稽古で汗をかけば治る!」といった。この考えが一番悪い。この一件については相撲協会にも優柔不断なところがあるな。クビならクビでいいじゃないか。そもそもは朝青龍のズルが始まりなのだから。お相撲さんに「心・技・体」を求めるのなら朝青龍を切るべし。引退でいいじゃない。一人横綱でずいぶん勤め上げたと思いますよ。 ※つらい鬱のなかで、とにかくこれだけの文章を書いたぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月03日 06時16分54秒
コメント(0) | コメントを書く |