|
テーマ:エッチで恥ずかしい話好き!(0)
カテゴリ:エロい人
平日の真昼間から個室ビデオにいるわけだ。精神科クリニック様はたいへん混雑しており、15:00開始の午後の診察に対して12:20に診察券を出したにもかかわらず14番目だという。こんなときに時間をつぶす場所はインターネットカフェのような個室ビデオでまったりするほかない。3時間1500円のコースを選んだ。
それにしてもスーツ姿のサラリーマンが秋葉で個室ビデオ屋で油を売っているとはどういうことだ。ほら、ケータイがなったぞ。私はおにぎりとお茶を用意して準備万端だ。エロな空間で飯を食べるだけの耐性が私には備わっている。そんなことよりも、暇つぶしにしても何を選ぶかが肝心だ。 『裸の大陸2』を借りた。 この企画は、海外経験豊富な22歳の女優をパプアニューギニアへ連れていき、一泊させて、そんで、どうなるでしょうというノンフィクションだ。女は20歳のときにピースボートで世界旅行をした経験があり、6カ国の男と性経験がある。ら族の中でのAVウルルンである。というかそういう感激ものを期待した。女はトランジットにおいてもトイレでスタッフにフェラをしたりと、ごくまっとうなエロシーンも演じる。しかし、この企画の肝は、少々、精神が疲れた女がら族の集団に入って、なにがしか解放されるような経験ができるかどうかなのである。 ら族の踊りがはじまり、女もその中に入り踊り始めた。そしてみんなと同じようにトップレスになった。彼らはお客さんが来るというので、普段は作らないような特別な料理を作って歓待した。いよいよ夜の団欒の時間になった。車座になって談笑しながら、スタッフのひとりが電マを出した。スイッチをいれてぶるぶるさせて、女優の肩を揉みほぐしたりして。正規の使用法なのか。その先端が次第に下がっていき、いよいよ下腹部へということで電マとはこういうものだという展開になったが、車座はドン引きになった。ニューギニアのら族は、それはコンサバティブな連中であった。ということで、この企画は失敗し、翌朝、スタッフ一行は逃げるように村を後にしたのであった。残念。まあ、アダルトビデオなのでスタッフと女優とのセックスをいくらかやったり、現地のオヤジをつれてきたりもした。精悍な体躯のおっさんだったが、ここでも高性能の大人のおもちゃやローションがでてくると文明の利器にびっくりしてしまい、あっちのほうがうまくいかなくなるという結果に終わってしまった。で、また現地スタッフとのセックスということで、ら族とのセックスはかなわなかったのである。企画は失敗した。 しかしながらソフトオンデマンドは転んでもただでは起きぬというか、この経過をそのまま作品にして世にだしてしまったのである。 そろそろ診察室に帰還するかっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[エロい人] カテゴリの最新記事
|