本日も点滴ナリ。昨日、今日とレンチャンだ。診療所に行くたびに看護婦に58条の更新について訊かれる。先週、保健所に行くには行ったが、平成18年度の年収を示す資料がなくて、ペンディング。区役所にいって納税証明書を取ってくるというこれだけのことができない。ほんと、苦しいの。書類みるのも嫌なの。それでも昨日の看護婦さんは感じのよい綺麗な奥さんタイプだったので、彼女の顔を思い出しながら、今日は自宅すぐそばの区役所にいった。昨年度のオレサマの年収は33万円だった。2月から働き出しだしたのでこんなものだ。自立支援法とやらで、月の負担は上限2500円だろうな。オレサマって生活保護より1段階上なだけなんだな。そんな禁治産者に近い男がケアマネージャーをやっていたというのもナンだな。
これだけアナフラニールを血中に入れながらもなかなかアガってこないのは、あっさりクビを受け入れたからだろう。やはりショックは隠せなかったな。それにしても他人を信用しない会社だった。非常に離職率の高い組織なので、鬱なんてわかったら、すぐにポイ!だ。オレサマはこれからどうしたらいいんのだろう。ほんと2週間ほどハワイのコンドミニアムで静養したい。
先日、「ある人」と名乗ったログインしない女性が、入社時に病気を会社に知らせないのはいけない、という発言をしていたが、誰がするかいな。自分に不利になることを正直に告白すれば世の中はその正直さを評価してくれると思ったら大間違い。私は1度その間違いをしているのだ。これからも病気については隠しながらいくよ。「ある人」と私のコメントの応酬を振り返って思いながら、たとえば癲癇(てんかん)という病気をもっている人の場合、申告すべきかという命題に行き着いた。私はいうことないと思う。面接で「じつは癲癇持ちでごくたまに泡を口からふいて倒れてしまうことがあります。」なんて絶対いうことないよな。ストーリーは倒れたところから始まるのだ。で、福祉国家と名乗る社会だったら、そういう人を差別することはないのだ。私の主治医は癲癇が専門分野でそのへんの事情には熟知しているようだ。今はいい薬があって、きちんと飲んでいれば、発作を起こすこともなく普通に生活できるようだ。待合室にどこからみても普通そうな、もっというとセレブな女性がけっこういるが、じつは癲癇の薬をもらいに来ているのかもしれない。
アナフラニールジャブジャブの状態はしばらく続きそうだ。9月をどうすごすか、考えがまとまらない。
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