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テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:精神病院より
今週も、外泊帰りのバス待ちの30分を利用してネットカフェで書き込んでいる。
先週も充実した毎日であったが、トピックがあった。3月分の入院費用の支払いで、トラブル大発生事件が起きた。病院での入院費用は、通常、医療費(いわゆるレセプト分)とそれ以外の実費(雑費)の合計だが、実費の内訳が不透明であったのだ。 病院における生活では、たとえばコンセントを使えば1日コンセント1つにつき52円である、とかネピネピのティッシュは1箱70円であるとか、まあこまかく料金が決められている。 私と病院とのトラブルは、私がコンセントを接続しても1つしか使用しなかったのに2つ分の料金が請求されてあったのだ。それを指摘すると、事務の女の子は「コンセントの使用数は関係なく、電気機器等の物品1つにつき料金がかかるというのだ。そんなことあるかい! 私はipodも2つ、携帯電話にPDAも2つ。シェーバーを1つ持ち込んでいるが、それぞれに金を取るといえば、それは詐欺であろう。なぜなら、私はセーフティボックスをレンタルしており、また入院時に物品の紛失等について病院に責任を問わない旨の書いた書類にサインしている。だが、管理が当然すべて自己管理しているのだ。もしも私の部屋に侵入してなにかを壊しても、それはいたし方のないかとと心得ている。 時間がないので、話を飛ばすが私の件はすぐに解決した。 私が会計の場で「これじゃ、払いたくても払えない!」といって支払いを拒否してから4時間ほどすったもんだし、なんと4月よりいっさいコンセント使用量については全患者について請求しないこととなったのだ。すごいでしょ。ナースは飛んでくるし、いきなり俺だけ診察されたりと、いろいろプレッシャーをかけたが、私は粛々と苦情を申し立てていったのである。 だが、話はこれで終わってはいなかった。 長期入院患者より不正に実費請求している様子が次第にわかってきたのである。 (この項続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月13日 15時21分35秒
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