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テーマ:洋楽(3398)
カテゴリ:レビュー
あえて兄貴に苦言を呈す。ポール・ウェラー兄貴よ。私は日本盤が出る前にアマゾンより英国盤を衝動買いしましたよ、土曜日の夜に。日曜日の夜は兄貴の渋いサウンドに聴きほれて、職のあせりから解放されようと思っていたのだが、渋すぎるよ、あんた。曲のクオリティーについて言及したいのよ、私は。そりゃ兄貴ともなればなにをやっても許されるよ、ニール・ヤングなみにね。でも、少しはキャッチーな曲も入れてくださいよ。オレサマは英語がわからないので歌詞がいくらすばらしくてもわからないの。こんな、家のスタジオで遊んだようなサウンドを22曲も用意されて、2枚組みなみの金額で売り出すなんて。
私はジャムの時代からかれこれ27年ほど兄貴の音楽とつきあってきた。そのオレがあえていう。今回は駄作だと。50歳にして才能が完全に枯れたんじゃないかと。サマーソニックで何曲、新曲をやるのかわからないが、盛り上がるのかな。あえて、兄貴にいいますよ。もう一回、ヒットチャートについても考えてみよと。サブウェイズのほうがよかったぞ。 Paul Weller『A Dream Reprise』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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