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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:メンヘラー!
睡眠障害がよくなりません。目覚めるときには必ずといってよいほど妙な夢を見ています。うなされるというか、心身ともに最悪の状態で目覚めます。朝が気づかないということもあります。6時半頃、一度ぼんやり覚醒しても、仕事にいかねばならぬことはないので、おとなしくそのままでいます。もしも仕事があったとして、起床できるのかを想像するだけで憂鬱と恐怖です。退院から1週間。私の心身は入院前の状態に戻ってしまいました。こんな状態で仕事ができるのかを考えるとこれ以上ないほどの恐怖です。部屋は散らかったまま。何もできません。私はいけないと思いつつも考えます。病院に戻ろうかと。
病棟ではさまざまな音がするので安眠を妨害されることもあります。しかし、「ううう!」と絶望の気分で目覚めても、タオルをもって洗面所へ行って水で顔を洗うと、だいぶ静まるのです。あたりに患者がいることもいいようです。そうです、どう考えても私には病院ライフのほうが健康によいのです、よくをいうと半々くらいがよいかもしれません。なんというか、ナース付の寮で生活できれば万々歳です。これまでもそんな施設はないかと考えたことはありますが、有名なのは虎ノ門にあるクリニックです。おそらく費用は高いでしょう。 退院してから、朝をきちんと離床できた日はありません。だいたい『とくダネ』の時間帯に朝食をたべて、『ちい散歩』の時間になると、なにをしたらよいかわからずに暗澹とした気分になります。日常の過ごし方がわからなくなるのです。病棟にいれば、9時半に検温を終えてから、散歩にでかけるか、外の喫煙所でほかの患者と談笑します。病院は退屈ではありますが、過ごすポイントをつかんでいるので、けっこう目的意識を持って日々を過ごせます。 会社から勤務日についての具体的な連絡が来ないことがいいことなのか、わるいことなのか。不安でいっぱいなことは事実です。朝、きちんと起床できるか。あの地獄の苦しみをやり過ごして朝の身支度ができるか。アパートのひとり暮らしがよく転じてくれればよいのですが。 明日は早く起きて、入院していた病院まで外来受診するつもりです。そして秋葉原の診療所に受診してもよいか尋ねてみようと思っています。先生の顔がみたいのです。 私の社会復帰はがけっぷちです。この漠然たる不安感を解消したいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月01日 19時43分03秒
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