ウィルスにひっかかった。まぬけなオレさまである。いけないのはCabosを使ったこと。『デブ』という語でファイルを検索した。デブでいくつかひっかかったが、zipファイルといういつもならスルーするファイルをウィルスチェックなしにあけてしまった。すぐにavast!がトロイの木馬を発見。チェストへ移動するが、トロイの木馬さんは次々に発見されていく。そのつどチェストへ隔離したが、連続して警告されるので、なんかチェストへ移動してもだめな気がしていくつかのファイルを削除してしまった。あとで「おじいちゃんのメモ」というavast!を翻訳した人のサイトにいくと、削除するのはよくないと書いてあった。根気よくチェストへ移動するべきだったのかもしれない。それにしても『デブ』という語を検索したオレさまよ。なぜにそいつがほしかったのか。
うろたえた私は、OS全体をインストしなおそうかと思って、CDを探した。がだ。HDDをまっさらにしたら、iTunesもぜんぶやり直しになる。バックアップを取らねばならない。ほかにも数点、保存したいファイルがある。また、いくつかのソフトを再インストールしなおすことを考えたら、どうにかしてこのまま温存したいと思った。ファイルを検索するたびに警報音がなる状態を耐えて、どうにかこうにか収束してきた。Cドライブ全体のスキャンだとどのフォルダがやられているのかわかりかねるので、プログラムファイルに的を絞って検査すると、当たった。10個ほどのファイルを隔離させてどうにか収まったようだ。
ということで、みなさん。ウィニーに限らず、ライムワイヤー系もいけませんぞ。つうかファイルを開ける前にウィルススキャンするのが鉄則。
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