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カテゴリ:精神病院より
95キロとは私の現在の体重である。身長が176センチなのでかなりの肥満である。8月5日に病院に入院して以来、7キロほど増えた。抗うつ剤により抗コリン作用により食欲が亢進されるのである。新薬であるリフレックスを投与されて4週間目に入ろうとしているところであろうか。食べれば食べるほどに食い物がうまい。特に甘いもの。菓子パンはフランス料理を超えている。黒糖のかりんとうなんかも一口食べると脳内までダイレクトに「おいしい」と作用する。精神病院の食事というものはひどい内容であると相場は決まっていて、ご他聞に漏れず、ひどい。懲役3年お勤めしたやくざが、刑務所の飯のほうがずっとうまいといっていたが真実であろう。
そんな環境下でも私はつねに完食するのだ。 私はとりあえず10キロの体重の軽減をここで宣言することにした。ついこの前もやったかもしれないが、それは、忘れてほしい。とにかく2009年は85キロほどで終えたいのである。 それにしてもリフレックスの食欲亢進作用は、特筆すべきものがある。ドグマチールなみではなかろうか。4週間前には3週間ほど連続してアナフラニールの点滴をうけていた。こいつもふとる薬だといわれている。なにしろ抗うつ剤はたいがい太る傾向があるのだ。基礎代謝が落ちるのも原因のひとつ。食欲亢進もひとつ。病院の中にいて運動もせず、ベッドでごろごろする毎日。ベッドごろごろ、昼からネムネムにも理由はある。それは後日述べたいと思う。ネムネムしながらも、私は必死なのである。 ※(うつ病仲間の皆さんへ) リフレックスは果たして希望の星となりえましょうか、それとも、ただただ副作用が重いだけのひどいシロモノでありましょうか。このブログでオンデマンドで報告することができればよいなと思っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月04日 15時34分12秒
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