酢豚の肉だけ
大崎郵便局近くの小さい中華料理店は、おばさんの笑顔がとても気持ちよく気に入ってる店。だんなも、客商売はあーじゃなくちゃなーとか言っている。そのおばさんを、大爆笑させたのが、私が頼んだ、「酢豚の肉だけ」。ウー・ウェンの料理本の黒酢の肉だけ酢豚が好きで良く作るので、お肉のおいしいこのお店ならもっとおいしいかもと思い、注文。相当、つぼにはまったらしく、おばさん、しばらく笑い止らず。爆笑しながら、「肉だけ???、肉だけ???」を連発。こっちもつられて笑い、なんだか嬉しくなるほど。結局注文できて、肉だけたっぷり食べられて、大満足。でも、通常の酢豚の量を、全て肉にしてくれたので、ものすごい量で、残すわけにもいかず、がんばって二人で食べきった。ウーさんは、中国のどの地域の酢豚のことを書いてたのかはわからないけど、肉だけじゃない酢豚が当たり前の地域もあるということだったのかー。酢豚は昔から苦手で、作ったのもウーさんの黒酢酢豚だけ。豚小間で作れるのと、味付けを気に入っているので。最後にサービスで出してくれる杏仁豆腐も楽しみなお店。