うししらいふ

これは初めて牛飼いさんの手伝いをした日とも言います。

それまでにも何度か牛舎には牛を見に行って牛をナデナデってしたことはあるんだけど一度市場にも行ってみたいなと思って牛飼いさんに言ったことあるの。

まぁ、それが今から思うと…
良かったのか悪かったのか…

牛舎で出荷する牛を柵の中からつかまえて外に出すとき、牛飼いさんが柵を閉める間、
「追い綱持ってて」
と言われ、何気に持っていたら渡した本人の牛飼いさんが、
「怖くないんか？普通は怖がって持たへんで」
だって(>_<)

私だって持った途端走ったらどうしよ？とかは考えたけど…

牛も最初は私の周りをクルクル歩いていたけど、そのうち止まって大人しくしてくれたし…

それにも牛飼いさんは牛が大人しくしてるってビックリだったらしい(^_^;)

その後の牛をキレイに洗いをかけるときも別に「何かをしろ」って指示はなかった。
ボ～っと見てるのもと思ったからブラシ持ってお腹や足をブラッシングしてたら、
「蹴られるとか怖くないんか？」
えっ？またまた牛飼いさんを驚かせてしまった？

聞いたら牛飼いさんのお母さんでも牛は触れないらしい…
昔、酪農の叔父さんの元で搾乳の経験はあるらしいけど…

やっぱり私も異常なのかな？

その後の初めての市場でも色々あったし…
後で『市場編』も書くね(^o^)