うししらいふ

まったく正反対です。牛舎猫のゆうなとまだら。

まずはゆうな。


ゆうなは人でも犬でも牛でもおかまいなし。

なんにでも寄っていき、抱かれようが、吠えられようが、体を舐められようが全然気にしません。

特に食べ物の気配を感じるとすり寄ってきて甘えた声で「にゃお～ん♪」

猫缶を開けようとしたら2本足で立ち上がって缶に顔を突っ込むいきおい。

でも体は小さいですよねぇ。

一番、おやつもご飯も食べているのに…

いつまでも子猫のよう。

現に新しい子猫ちゃん。模様がゆうなにそっくり。

子猫を覗きに行ったとき、1匹、2匹、？？？デカイ子猫？？？

そして振り返るゆうな。「何か文句ある？」って顔。

相変わらず赤ちゃん返りをしている様子で子猫の巣にいりびたってます。

ってゆぅーか、その子猫の中に混じるのって…いいんだろうか？

それにひきかえまだらは、


心霊写真ではありません。まだらです。

これ以上近寄って撮影できませんでした(T_T)

昨日、お別れ会をしている最中、牛舎の屋根までは出てきてくれました。

でも、下に降りてくることなく、何度か啼いてどこかに行ってしまいました。

まだ乳離れするころまでは、抱っこもできたんですが…

警戒心の強いお姉ちゃん猫を仲良くなってからというもの近寄ってもくれなくなりました。

ただ、まだまだ子供で餌で釣ると、もう少しだけは近づくことはできますが…

それでもタマ母さんの影にかくれていて触ろうものなら逃げて行ってしまいます。

なので餌はともかく、おやつに当たることは滅多にないのに…

一応、まだらの分を用意しても私が近くにいる間は食べにこないんです。

なのにゆうなよりデカくって(^_^;)

お姉ちゃん猫より大きいかも…

どこで何を食べているのやら…

でもね、こないだ牛舎の天井をあるいていて足を踏み外したゆうな。

びっくりして壁にへばりつこうとして爪が草にのめりこんで大絶叫してました(>_<)

助けるのに暴れるまだらを抱いた牛飼いさん。

爪で引っかかれて手を怪我してました(T_T)

こんな正反対な2匹でも、来年の今頃にはお母さんになっているかもしれないんですよね。

う～ん(ーー;)想像できない…