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カテゴリ:動物たち
一昨日の夜は、牛舎から連れ帰って白茶の子犬のことが心配で帰宅してからも牛飼いさんからの連絡を待ち、そして牛飼いさんからのメール、電話、これからのことを色々話し合い、日記をアップし、それからもネットで色々なことを調べたりして寝たのはすっかり明るくなってから。
そして昼過ぎに牛飼いさんからの着信で目が覚めました。 実は昨日の私は牛舎に仕事に行く予定の日じゃありませんでした。 でも、夜には他の動物が心配なのと亡くなった子犬の埋葬に行こうと決めていましたが… 牛飼いさんに牛舎以外での不幸もありました。 『牛飼いさんのジンクス』がまた当てはまった? 別々の親戚の方が2名も同じ日に亡くなられたとのこと。 今日と明日は通夜、告別式でバタバタするため、昨日はいつもより餌を多めに牛にあげたいとのこと。 こういった、酪農家さんの場合、牛舎に行けない状況ならヘルパーさんを頼めるのかな? 牛飼いさんに聞いてみればよかった。 今は肉牛専門だけど、牛飼いさんの叔父さんは酪農を昔やっていて牛飼いさんも手伝っていたから知っているはず。 別に行きたくないのではないですよ。 不謹慎なときだけど興味を持っただけなんです。 それに私には、気になることもあるから自分の目で「短時間の様子を見に行く」ではなく「仕事の合間に観察したかった」と言う思いも強かったので。 気になること。 白茶以外に2匹いた子犬のうち、1匹が白茶ほどではなかったが調子が悪そうにしていたので心配していました。 行ってみて心配な子犬を見たら一昨日より、やっぱり弱っていて食べ物を食べなくなっていました。 それでも白茶の子犬よりマシなのは水を自分で飲みに行けること。 尻尾も振ることができていました。 それでも、何度か吐いている様子でしたので牛飼いさんに伝えると、今日は薬を持ってきてくれていたので牛舎で与えました。 一昨日のように家に連れてかえるのも体力が消耗するでしょうし、もし最悪な結果になるにしても母犬の側にいることの方がいいのでは?と思ったからです。 それからは白茶の様になることもなく、何度か吐きそうな素振りはしましたが吐くことなく、水を飲みに行ったり、少しですが動くこともできる様子でした。 ただ、気分が悪くて寝ているんでしょうが何度も息をしているか心配になって覗きに行ったり触ったりしてしまいました。 その都度、ホッとさせてくれましたが、子犬にとってはいい迷惑だったかもしれませんね。 でも何度目の子犬の様子確認だったでしょうか? もう作業の終わりに近かったと思います。 違和感に気づきました。 ひげが以上に短い。 そしてひげの先が細くなっていない。 唯一、元気にしている子犬も確認してみると… 短いのと普通なのが混じっている。 スグに牛飼いさんを子犬の場所まで来てもらって見てもらいました。 「ひげをハサミで切られている」 その一言でした。 犬にとってひげを切る行為がどういう意味か普通の人でも知っていますよね。 牛舎にはハサミは置いていません。 カッターも危ないので隠してあります。 知っているのはごくわずかです。 それに隠し場所を知っている人間で犬のひげを切るなんて行為をする人なんていません。 まだ、子犬の体調の件だけで言えば、何が原因かわからない以上、どこかで故意によるものではなく事故と思いたい部分もあったのですが… こればかりは… 順序が後先になってしまいますが… 一昨日には亡くなっていた子犬、白茶の子犬の埋葬は私がしました。 牛飼いさんに場所を決めてもらって作業に余裕が出来るときに一人でしました。 今までは、牛舎にいない日は牛飼いさんが電話で報告くれて埋葬してくれたり… 立ち会うだけだったり… 大きさ的な問題もあるけど、今回は自分でしてあげたかった。 この2匹に「守ってあげられなくでごめんなさい」埋葬しながら謝りたかった。 亡くなった子犬を埋葬したあとにひげを切られているのを見つけたので… 埋葬する前に気がついて確認できなかったことを悔やみました。 そして牛飼いさんに頼っているばかりでなく、私ももっとシッカリしないといけないと再認識させられました。 作業を終わったあとも牛飼いさんと今後のことを話しました。 そして子犬を手放すかもしれません。 薬を与えている子犬は容態しだいですが、唯一元気な子犬を誰か知合いで面倒を見てもらえないか聞きはじめています。 我が家が動物OKならば引き取るのですが… 非常事態とはいえ、勝手にするわけにはいきません。 最後に私は、今日と明日、牛飼いさんが牛舎に行けないようであれば巡回と言うほど頼りにはならないかもしれませんが様子を見に行こうと思います。 多少、牛たちのおかげで力も普通の女性よりあると思いますし、牛舎内であれば私に少しは分があると思います。 もちろん、用心には用心をして行きますが… 今、詳しくは書けませんが今回の行為を全て人為的としたなら、思い当たる人物がいます。 私だけでなく、牛飼いさん、牛飼いさんの叔父さんも同意見でした。 個々に話しているときに真っ先に思い浮かんだというのも同意見でした。 でも今の私達には相手に対して直接は何も出来ません。 ただ、その相手を想定して予防線を考えていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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