うししらいふ

タバコを吸い始めて10数年。
何年吸っているかわかれば年もばれるので…って結構もうばれてるけど(^_^;)

いずれは書こうと思っていたことですが、今回「雪風教授」さんのブログで女性の喫煙のお話があり、お名前もだしていただいたのでトラックバックさせていただこうと。

こんな私も小さいころは自分が喫煙者になるなんて考えもしませんでした。
何故なら小学校に入るまでは病院に行かない月はないくらい毎月何かしらの病気でお世話になり、待合室の煙で嫌な思いを散々していたので。

両親ともタバコが嫌いで吸わない人だったので煙や匂いに対して人一倍抵抗があったのかもしれません。
中学に入っても一番嫌いだったのはタバコの煙と匂いが充満している職員室。

そんな私が吸い始めたのは専門学校を卒業して働きだしてから…
きっかけは本当に些細なことで…
知合いに吸う人間と勘違いされて「吸う？」と差し出されたタバコを何気に断らずに吸ったんです。
別に抵抗なく普通に吸っていたみたいで誰も初めて吸ったとは思わなかったそうです。
それからのお付き合い。

本数も一番多いときで1日1箱。
吸わないときは1ヶ月くらい平気で吸わないときもあります。
一度だけ禁煙をしようと思って1年だけやめたことも…

今は特に何もなければ1週間で1箱。

やはりスロットに遊びに行ったり飲みに行くと吸う本数は増えます。
1日中家でゴロゴロする日は吸いません。というより吸う気がおこらない。

私の喫煙生活を人に話すと禁煙できると言われます。
今は特にしようとも考えていません。

それに私は周りにも恵まれていたのかもしれません。
あまり女性の喫煙を倦厭する方が少なく堂々と喫煙させていただいています。
特に男性が多い場所で働くことの多かったので恵まれていると言えるでしょう。
今なんか牛飼いさんがタバコが無くなるころに新しいのをくれたり…
日当の現物支給ですか？って冗談を入れながら有難くいただいてます。

と言っても私は自分が喫煙することにルールを少し決めていています（常識範囲のことですが）

まず、タバコを吸わない人の前では吸わない。
これは別に苦しくないですね。誘惑するものがないので。
子供の前でも吸わない。その親が吸う人間であっても吸いません。
あと、人と接するとき、特に接客する前にタバコは吸いません。
私が幼いときにタバコの煙や匂いが苦手だと思ったときを思い出して、苦手であろう人や自分がされて嫌なことはしないようにしようと決めているのです。
これは吸わないと言うより礼儀として目上の人の前ではお伺いを立ててから吸います。

それでも吸わない人からすれば匂いがすると言います。
そして私が喫煙者と知らない人もたくさんいます。
別に隠しているわけじゃないですが…
我慢と言うよりも吸わない人にも気配りを忘れないようにする。
これが大事なんだと思っているのです。

確かに女性の喫煙で嫌悪感を持たれる方も多いでしょう。
私の中では人それぞれ、男女関係ないと思っています。
女性の喫煙で妊娠の心配をするなら、男性の喫煙の副流煙も視野に入れないといけないと屁理屈を思ってしまうヒネタ人です。
そして喫煙だけでなく生活全てが妊娠中の胎児に影響する。と。

私の場合は妊娠を視野に入れた段階でタバコをやめ、吸いたくなれば子供の手が離れたときにでも吸うんではないかと予測しておきます。

男であれ、女であれ、喫煙のマナーを守らなければ自分で自分の首をしめる。
私でもマナーの悪い喫煙者を見るのが一番嫌ですから。