うししらいふ

夏生まれの小豆にとって初めての冬。
そして初めての大雪。

寒さに震えていないかな？
とほんのすこ～しだけ心配してました。

基本的にはお外に近いところで牛舎で唯一放し飼いにしているので寒ければ風が来ないところに移動するだろうと思っていたので…

でもね、無用の心配だったみたいです。

牛飼いさんが作業中に横で茶色物体が飛んでいるなと思ってみてみたら…

小豆が約40センチも積もった雪にダイビング！！
そして雪に溺れているかのごとく顔を上にあげてかろうじて鼻と耳が見えていたんだそうです。

そして移動するためには普通には前に進めないので飛ぶようにしていたそうな。

かと思えば牛舎前の除雪してある道に牛飼いさんが出て行ったのを追いかけていった小豆。
用事が終わって戻るときに牛飼いさんは小豆追いかけて鬼ごっこ。
そしたら全速力で走った小豆のお尻が滑っていたらしい…(^_^;)

小豆よ…君はバイクかチャリんこみたいな走りをしたのね…

他にも新雪の誰も踏んでいないところばかり歩いたり…
雪を前足で掻き掻きして遊んでいたり…

そんなこんなの小豆の大雪初体験。
これからは飽きるほどの雪との時間。
春はやってくるまで雪と仲良く遊んでくれているかしら？

反対に歌では
猫はコタツで丸くなるのタマ一家といえば…

さすがタマ一家。
寒さもなんのそのでした。
いつものように牛舎内で遊んでいたそうです。

もしかしたら夏の方が弱いのかな。
夏の昼間は川遊びか日陰で寝ていることが多いです。