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テーマ:動物好きさん集まれ~(971)
カテゴリ:牛の仕事
これは牛飼いさんが子供のころにいた牛がしていたそうです。
お手をする牛。 一昨日、牛飼いさんが見ていたテレビでミニブタに色んなことを覚えさせレースをする番組があったそうです。 その話を聞いていたときに聞いた話。 牛飼いさんが子供のころ。 まだ牛飼いさんの叔父さんが酪農をしていて母牛の前に子牛を繋いでいたらしい。 その子牛はスグにロープを足に絡ませてしまう子だったらしい。 見つけるたびに「また足からませて」と言って直してあげていた。 それを繰り返すうちに「また足が…」というと足をあげる牛になったんだって(^_^;) それから乗馬ならに乗牛。 これも牛飼いさんの叔父さんの時代の話。 もうそのころは酪農を辞めようとしていて牛舎にいる牛は全て肉牛にしようとしていたころだそうです。 まだその時代はというか牛舎の近くは畑の農道くらいしかなくてのんびりしていたそうでたまに牛をお散歩に連れて行ってあげてたそうな。 その中の1頭が変わっていて牛舎の外にある牛をつなげる場所から追い綱をはずしてあげるとクルッと外に向きとまるそうです。 ちょうどその横が数段高くなっていて、そこから牛飼いさんが乗ると牛舎の周りの農道をお散歩する。 そして1周するとつなげる場所に戻ってくる。 そして一度降りるとまだお散歩したいなら方向転換をして牛飼いさんが乗るのを待ち、お散歩に満足したら牛舎に自分から戻って行ったそうです。 だいたい1日に3周くらい。 雨の日の翌日は5周くらいしないと満足しなかったそうです。 こんな牛を実際みて見たいなぁ… って思いました。 結構牛飼いさんは大げさに話すときはあるけど、これは牛飼いさんの叔父さんも「そうだ」と言ってくれたから本当だと思います。 育成牛舎にいる子牛に何か教えてみようかな? 毎日、接していないと無理かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月25日 15時58分01秒
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