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テーマ:愛犬のいる生活(77323)
カテゴリ:動物たち
4月頭に誰かに連れ去られてしまった小豆。
その小豆を昨日見つけることが出来ました。 と言っても連れ去った犯人はまだわかりません。 今、小豆がいる場所はガレージと家庭菜園がある無人の場所。 おそらく近くに連れ去った人間が住んでいると思いますが見つけたときは夜でいくら何でも非常識な時間というのと血が頭にのぼった状態でよい結果が得られるとも思わないので今日か明日に何かしらの手立てをしようと思っています。 以前、やんちゃ君こと息吹が連れ去られたときも似たような犬がいてるな?と思っていた場所。 昨日、牛舎からの帰りに犬が犬小屋から出ているのを発見。 あまりに小豆に似ているので車をとめて引き返して確認しに行きました。 最初、犬が犬小屋に逃げ込み警戒の鳴き声を発したので間違いかと思いましたが「小豆」と声をかけた途端に静かになり、もう一度呼びかけると小豆が思いっきり尻尾を振って近寄ってきました。 首輪も連れ去られたときのままです。 連れ去られる前のときのように、それ以上に甘えた声、お腹を見せる恰好は誰がなんと言おうと小豆です。 車に残っていた牛飼いさんにも小豆がいたことを伝えると牛飼いさんも一緒に小豆に会いに行きました。 一応、ここが以前から怪しいを思っていても確認をしていなかったということで牛飼いさんも半信半疑だったのが本当になったのです。 近いうちに小豆のいる場所の土地の持ち主を探し、きっちり話をしたいと思います。 ここで勝手に連れ帰ったら連れ去った人間と同じになりますし、また連れ去られるかもしれません。 そう思い小豆に「きっと連れ戻すからね」と言って帰ろうとしたときに小豆の鳴き声、いえ泣き声と言ったほうがいいと思います。 こんな犬の鳴き声は聞いたことがないと思えるほどの悲しい泣き声が響きました。 二度とこんな泣き声は聞きたくありません。 次に会うときにはそのまま連れ帰りたいです。 報告が遅れましたが小豆は子犬を産んでいました。 犬小屋の奥にいたので良く見ていませんが5匹。 子犬を含めて牛舎の仲間です。 こんな状況の中でちゃんと子犬を産んでちゃんと子育てをしている小豆に私も涙が出そうになりました。 小豆と別れての帰り道、牛飼いさんとの話は決して明るいものではありませんでした。 あまり人種差別をしたいとは思っていませんし、どちらかというと牛飼いさんの話は信じたくないものでした。 なんでも小豆を見つけた地域は犬を食べる習慣があるそうです。 山の牛舎の地主にしても牛飼いさんが番犬がわりにしている犬が多いのを「1匹食べたら?」と言ったことがあるらしい。 そんな土地なので小豆の成長が良いことに食べるつもりで連れ帰ったのではないか? でも小豆を連れてきてスグに子犬を産んでしまったので様子を見ているのではないか? もし、私たちが小豆の居場所を知ったことを知ったら証拠隠滅に小豆を処分してしまうのではないか? などなどを言われました。 もし本当にそんなことになったら… 今回ばかりは私は何をするかわからないと思ってしまいました。 今はまだこんな報告しか出来ません。 内容もぐちゃぐちゃな部分もあると思います。 次の日記には小豆が戻ったという明るい話が書ければと祈る気持ちです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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