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毎年この時期になると「戦争」について考えたり考えなかったりするのであるが。
最近の僕の意見はシンプルである。 やるべき戦争はやるべきだし、やるべきでない戦争はやるべきではない。 すなわちそのためには日本は戦争のできる国になるべきである。 他国の例を挙げてもしょうがないのかもしれないが。 ドイツは1955年に再軍備を開始。同時に徴兵制も再開した。 イタリアはそもそも武装解除されてなかったようで湾岸戦争に普通に参加した。 もはや日本の反戦は宗教の域に達しているんで何を言ってもわからんかもしれないが、一体今の御時世で日本がまた焼け野原にでもなると思ってるのか。 そんな「戦争」はもはやない。 核兵器があるからである。 アメリカの戦争に巻き込まれるなどという意見があるが、そこが僕の最も言いたいことである。 断ればいいのである。 すなわち。 やるべき戦争はやるべきだし、やるべきでない戦争はやるべきではない。 のであるから。 今までは。 支持はするが参加はしない。 などというへんちくりんな立場であったのであるが。 それはすなわち。 9条があるからいいや。 ということで、余裕かましてたわけで。 しかし、9条という言い訳がなくなるとなると。 やらにゃいかん。 となるわけで。 となれば国民だって。 ちゃんと投票せにゃいかん。 と、なるわけである。 つまり。 妙に語調がくだけてきましたが。 9条が無くたって戦争しなければいいわけで。 むしろ9条の存在が日本の政治から緊張感を奪ってる。 と、思う。 しかしながら。 今、この瞬間にも。 砲弾におびえながら生活している人たちがたくさんいる。 という現実を忘れてはならない。 僕はそういう人たちのために軍隊を派遣することは少しも悪いことだとは思わない。 世の中には暴力でしか解決できない問題がまだまだある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 15, 2014 11:59:38 PM
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