カテゴリ:カテゴリ未分類
世の中はゴールデンウイーク真っ只中ですが、この年になると
だんだん人ごみが苦手になって、近場の静かなところで遊んで いました。 魚住駅の近くにある「住吉神社」の立派な「藤棚」を写真に収 めたり、「須磨浦公園」の遊歩道の途中にある茶店で瀬戸内海を 見下ろしながらビールをいただいたり・・とのんびり過ごして いました。 で、夜になるとリスニングルームに閉じこもり、例のUSBメモ リーにせっせと好きな曲だけをコピーして、何とか16GBのUSB メモリー3本を満杯にしました。 ざっと500~600曲くらいでしょうか。 仕事では優秀録音盤を中心に聴くのはやむを得ないのですが、プ ライベートでは気に入った曲ばかりを片っぱしから聴いています。 1960~1980年代の洋楽やJ-POPが中心になるのは団塊世代共通 のようです。 で、USBメモリー3本をラズパイのUSBソケットに挿すのは窮屈 なのでアクリルケースの底板にUSB-HUBを取り付けることにしま した。 日本橋の某PCショップで購入した安物のUSB-HUBです。 対応OSは「Windows」と「MAC」としか書いてないのでラズパイ に使えるのか?という不安が湧き出るのはアナログオヤジらしいとこ ろ・・ ダメモトでラズパイのUSBソケットに挿し込んだらちゃんと認識して くれました。 で、気を良くして「強力両面テープ」でアクリル板に貼り付けたら こんなカンジです。 で、USBメモリーを3本差し込んだらこんなカンジです。 この状態でも電源スイッチON後、約10秒~15秒でVOLUMIO2が 立ち上がってくれます。 こんなちいさなマシンで、ファンの音もなく超静かで、しかも好きな 曲をタッチパネルで瞬時に選曲できて、CDプレーヤよりもはるかに 使い勝手が良くなりました。 ただし、音質はMiniATX+UbntuStudioのほうが勝っていると思います。 再生ソフトの差なのか、はたまたHDDとSSDの差なのか・・・ Raspberry Pi+VOLUMIO2は59,800円のCDプレーヤクラス。 MiniATX+UbuntuStudioは30~50万円クラスのCDプレーヤの音だと 感じます。 音場の広がり、奥行き、空気感がまったく違いますし、女性ボーカルの 滑らかさ、伸びやかさに差が出ます。 USB-DACは同じなのに・・・不思議です。 わがリスニングルームの主役の座は当分のあいだ新人に奪われることは なさそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|