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テーマ:転勤族の抱える問題(4)
カテゴリ:転勤族
長女9歳が言いました。
「転校したら、今の学校のお友達と会えなくなっちゃうの?」 こう聞かれて、 「いや、離れていても、本当のお友達だったら、 お手紙や、メールのやり取りとかして、ずっとお友達で いることができるから、きっとどこかでいつか会えるよ」 と、答えたのですが、 「1年生のときに仲良しだったお友達と、 2年生でクラスが離れたら、遊ばなくなったりしたけど、 こんな感じで遊ばなくなっちゃうお友達っていうのは 本当のお友達じゃないの??」 と、聞かれて、答えに詰まってしまいました。 確かに小学生低学年くらいだと、 まだまだ身近にいて、毎日顔を合わせる子の中で、 特に気の合う子と遊ぶ=友達っていう感じなんだろうな。 答えに詰まっていると、 「長女ね、今、●●ちゃんととっても仲良しなんだけど、 転校しちゃったら●●ちゃんと会えなくなって、 ●●ちゃんが長女のことを忘れちゃうと 長女はとっても悲しい。 だから長女は転校なんてしたくないからね!!」 と、言い放って、自分の部屋に戻っていきました。 転校した先で、良きお友達にめぐり会えるかもしれないことも、 どんな良きことに興味が持てるようになるかもしれないことも、 今の長女にはそんなに魅力的なことには聴こえないんだろうなぁ。 どう答えるべきだったのでしょう? 「本当の友達」なんて表現がおかしかったのかな? ママにも難しい問題で、今も悩んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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