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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:子供の行事
今日は近所の児童館対抗のユニホックの試合でした。
近所の5つの児童館対抗で、総当り戦なので、 合計4試合行いました。 ********************************* 長女たちの所属のS児童館の今年のメンバーは。。。 3年生3人、 2年生6人、 1年生2人という低学年でできているチームです。 そのうち男の子が3人。ほとんど女の子です。 去年までは6年生の男の子が数名いて、 その子たちが頑張っていたので、 ここ数年はS児童館、優勝を続けてしていて、 「S児童館は強豪だ!」ということで有名でした。 新学期始まってからメンバー募集があり、 練習もほぼ毎日、行ってましたが、 その練習のときの様子を長女9歳と次女8歳から聞くと 「みんなでタマを追いかけてしまうから、 パスしたくてもパスする人がいなくて、また攻められる」 「みかたどおしでタマの取り合いしてることもある」 ということだったので、去年までの栄光はおあずけだなと感じていました。 が、 「頑張ることに意義がある!参加することがすばらしい!」 と、一生懸命に長女9歳と次女8歳を励まして、 練習に送り出していた日々をすごしていました。 ********************************* じゃんけんで決めたらしいのですが、 一応最年長の3年生でもあるということで、 キャプテンに就任していた長女9歳。 どうも必要以上に緊張していたようです。 長女は 「全員で玉を追い掛け回す」ということをせずに、 割と守りに入ることができるタイプだということで、 キーパーを先生にするように言われて、ゴール前で頑張ってました。 どこの児童館も男の子比率が高く、 高学年の子もたくさん参加していました。 みんなでタマを追い回すというクセが抜けない子たちのプレーでは、 どうしても攻められるパターンのゲーム展開になりがち。 やっぱり何回かゴールされてしまう運命に。 2試合が終わった段階で、 長女は 「長女がキーパーだから入れられちゃうんだ・・・」 と、プレッシャーに負けて泣き始めてしまいました。 最初は児童館の先生が、 「そうじゃないんだよ、長女ちゃん。 みんなでプレーしてるんだから、長女ちゃん一人のせいじゃないよ」 などなど励ましてくれてました。 続いて2年生の女の子軍団が 「長女ちゃん、泣かないで。 長女ちゃんがいてくれなきゃ、困るんだよ。 まだあと2試合あるんだし、泣いてたらダメだよ。 長女ちゃんだからできるんだから。」 などなどと、一生懸命に長女をなぐさめてくれていました。 次女8歳も 「次女はヘタだから途中でメンバーチェンジあるけど、 長女ちゃんは上手だからメンバーチェンジないでしょ? 上手なんだって先生も認めてる証拠なんだから、 長女ちゃんが泣いてたらダメだよ~」 と、次女なりに長女を一生懸命になぐさめてました。 母は感動してしまいました。 この子たちはプレーこそ、自分勝手にタマを追い掛け回しているけど、 心は1つに結ばれていて、 チームワークはできているんだ!って・・・。 あと2、3年、練習して、 ユニホックのコツをつかめば、 効率的なプレーの仕方を学べば、 これだけチームメイトどおしがまとまっているんだから、 数年後にはまた優勝という栄光が帰ってくる! と思います。 結果は4試合全て負けということでしたが、 得られたものはたくさんあると思います。 それを長女9歳も次女8歳も体感的にわかっているのでしょうね。 「来年もまた参加する!」 って、いい表情で宣言してました。 次女8歳の視力ではユニホックのタマもみえにくいだろうに、 頑張って追いかけて走り回ってました・・・。 ・・・もうちょっと追いかけるのを止めなよ・・っていいたくなるくらいに。(笑) 25日分までコメントレスつけました☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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