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February 16, 2006
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うちの長男6歳と三女4歳が現在お世話になっている幼稚園では、

卒園謝恩会がありません。

大昔はあったらしいのですが、
年々ハデになって、大変だったらしく、
いつだかの時代になくなったそうです。
今9歳の長女がお世話になっていた時代にはもうすでにありませんでした。


そのかわり・・・

学期ごとに行っている「懇親会」を、
(年長の3学期に限って)ちょっと盛り上げようという感じなのが続いています。

その仕切り係は「役員」です。


普通の懇親会は
クラス単位で(欠席する人もいるのでだいたい20人前後)入れる店を探し、
予約して、そこに行ってランチして・・・っていう感じです。

3学期の年中・年少はいつもどおりの懇親会なので、
2学期に行った店が「和食」なら和食を外し、
「フレンチ」だったらフレンチを外し・・・という調子で、
なんとか店も予約し、あとは集金し、行って来るだけ!になっています。




問題は年長さん。


年長の卒園記念懇親会は
今回、事前に(12月に)アンケート取りました。
その結果、
○3クラス全部一斉に集まる、
○立食ではなく、着席、
という意見が多数だったので、

マックスで70人の母親が入れる会場探しを年末からしていました。


いろいろ調べましたが、
幼稚園から自転車で移動できる圏内で
(保育時間中に行うので、子どものお迎えのことを考慮して)
これだけの人数が入れ、なおかつ予算が許すところとなると、なかなか難しく・・・

それでもなんとか見つけ、電話でお店と打ち合わせを何度もしていました。




「最後の懇親会だから盛り上げたい」
というのが役員の中に願望としてあって、

今、ここでどんなことをたくらんで計画しているか?は、バラしませんが、(懇親会が終わったらバラしますね)

その出し物が無事に行えるか?というのを
実際に会場に行って確認する必要がでてきて、
今日、朝から係数名で集って、メジャーやメモ、デジカメ持参で
下見に行ってきました。


30分くらいで終わるだろう・・・と思って行ったのですが、
実際には1時間40分も
「あ~でもない、こ~でもない」と役員4人で打ち合わせ。
大変でした!!



*********************************



そしてその後、別件で、全然別のメンバーにお誘いを受け、
ランチしてきました。


友人に指示された場所に時間通りに行くと・・・・
お店なんてどこ???
あれ?間違えた???今日じゃなかったっけ?
と、おろおろしちゃっていると・・・・

「おぐちゃん、早かったね~こっちだよ」
と、マンション(というより長屋というふるい集合住宅)へ
友人が私を案内するじゃないですか!!

入ってびっくり!

マンションの1室で、本当に個人が趣味で開いたという感じのお店。
開店している日も不定期で、
予約なしでは行けないお店です。



サラダ(山盛り)と具沢山のスープ、
手作りのいろんな種類のパンの食べ放題、
コーヒー(お代わりあり)と、お手製のミルフィーユ、

このメニューでなんと500円!!

採算合わないだろうな~
趣味でやってるとはいえ・・・という感じです。
ものすごくおいしかったし、おなかもしっかり満腹に。

いい店を教えてもらいました。



********************************



そしてこの日は1時40分からの5時間目に、
小学校で道徳の授業の公開がありました。

次女8歳のクラスは「公衆道徳」に関することで、
長女9歳のクラスは「生命尊重」がテーマ。
私としては次女のクラスよりも長女のクラスの内容のほうが興味があったので(ごめん!次女ちゃん!)
次女のクラスはちらっと次女の顔をみる程度に覗いて、
長女のクラスにゆっくり行ってきました。


私が教室に行く前には、先生が
簡単に赤ちゃんがどのようにして生まれてくるのか?を説明していたようでした。

私が教室に入ったときには、
「わたしのたんじょう」ということで、
最初、何十年前のビデオだろう???っていうようなビデオを見ていました。
産気付いて、産院に入院し、出産し、退院していくというものです。


こういうの、みてると親の私がうるうるしちゃうんですよね~。
昔の自分に重なるというか・・・なんというか・・・なんだけど、
うるうるさせられちゃいます。



最初、先生がまき戻しをするのを忘れ、
生まれたてほやほやの赤ちゃんがいきなり画面に出てきたとき、
子どもたちは「うわ~きも~い」と大騒ぎしてましたが、

ちゃんとまき戻しし、最初からみせていると、
さっき騒いだ生まれたてほやほやの赤ちゃんのシーンをみても
誰一人騒がず、神妙な顔つきでみていました。



そして事前にあった、保護者向けアンケートで提出していた
「この子(私の場合は長女9歳)を妊娠しているときに思っていたこと」
「この子が誕生したときに思ったこと、家族の様子」
を、先生が順に読み上げていき、

「生まれたときみんなのお母さんが思ったことを書き出すね」と
黒板に、次々と書き出していきました。

うれしかった。
大事にしたいと思った。
いとおしいと思った。
宝物です。
かわいい。
無事に生まれてくれてよかった。
幸せだと思った。・・・・・などなど。


誰一人、茶化す子はいません。
みんな真剣に先生の読む、母親たちの書いた文に聞き入っています。
もう、こういうの、親の私がウルウルです。

普通分娩で生まれた子もいれば、
予定帝王切開の子も、緊急帝王切開で生まれた子もいて、
無事に普通に生まれた子もいれば、
難産で、仮死状態で生まれた子もいるという母親たちの文を読み聞かされ、

そして誰一人もれることなく
「生まれてきてくれてありがとう」
文章がつづられていることに子どもたちは気がついたようで・・・


「おまえ~よかったなぁ。ちゃんと無事に生まれることができて」
とか、互いに生まれてきたことをすごいことだというふうに認識することが
子どもなりにできてきたようで、
自然に子どもたち同士で「生まれることができてよかったな」と
声を掛け合っていました。


先生の狙いは、バッチリみたいです。


あと・・・ちょっと笑っちゃったんですが、
「赤ちゃんはお母さんの体の中にある産道を通って生まれてくる」
という説明をしたあと、
先生が
「女の子の体には、大きくなってお母さんになれるように、赤ちゃんの頃から産道を持ってうまれてるんですよ」
と付け加えたら・・・・
ある男の子が

「ってことは、オレにはないのか?産道・・・」

と大声で残念がってまして、みんなで爆笑しちゃいました。



**********************************



今日、この参観にいくために、幼稚園児の2人は幼にて延長保育。

4時にお迎えにいくと・・・・
長男6歳は元気でしたが、三女4歳は遊びつかれてぐったり。

でも
「公文に今からいくよ」と声かけすると、
「うん!いくいく~」とちょっと復活してくれたので、連れて行きました。



が、今日、三女に与えられた教材は
お疲れの三女にきつかったようで
ひらがなの「む」の書き順がわからず、「わかんな~い」と
思いっきりグズられてしまいました。

こんな日もあるよね・・・。

ごめんね。上の子の都合に振り回されて
疲れた時間にばっかり教室につれてこられることが多くて・・・。




*********************************


てなわけでこの日、私は家の用事は何一つすることなく、
朝、嵐のように飛び出たままだったのでした。

当然、夕方、家に帰っても、朝の嵐の様子はそのまま。
疲れがさらにヒートアップしたことはいうまでもありません。はい。


小人の靴屋さんのように寝ている間に用事を済ませてくれる小人さん、
うちにきてくれないかな~~~。





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Last updated  February 18, 2006 05:59:28 PM
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