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カテゴリ:私と子供たちの日常
またまたさかのぼりブログです。
久々の長男6歳の悪態の記録です 1年生になって、親の知らない時間が増えて、いいのやらわるいのやら・・・ って感じです。 ******************************************* 6日に入学式があり、 7日から普通に登校しています。 うちは集団登校ではなく、個人でバラバラに登校するのですが、 ご近所に1年生(全員女の子)が複数いて、 うちの長女9歳・次女8歳が、「うちの子を連れて行って~」 と依頼されていることもあって、プチ集団登校状態です。 その女の子7人の集団に長男6歳、混じって登校させています。 女だらけの家庭で育っているだけあって、抵抗はないようです。 しかし。。。 どうして長男6歳、歩いて登校できないのでしょう?? いつみても、ちょこちょこ走っています。 そして長女9歳が「まちなさ~~~い」と追いかけています。 その長女の後を後の1年生女の子たちが追いかけて走る・・・ (まるで親鳥についていく雛のよう) そんなわけで、妙に早く学校へたどり着いてしまうようです。 遅いよりはいいけど、 あまり早く行っても、防犯上の理由で校門が開いてないんですよね・・・ ********************************* 10日月曜に、「お道具箱」をもっていくことになっていた長男6歳。 金曜の段階で月曜に学校へいく準備をさせ、 「忘れないようにランドセルの横においておきなさい」と指示。 「は~い」と返事も良かったのですが・・・・。 やはり玄関で靴を履くときには、てぶらでした。 「お道具箱は?」と声をかけると 「あ、忘れた」と、部屋に取りに戻り、 玄関で再度靴を履き、家を出ようとしたとき、 やはり手にはお道具箱、持っていませんでした。玄関に置き去り。 「も~~~~!!いい加減にしなさいよ~~」 と、送り出し・・・・ 帰宅後、 「ママ、あのね、お道具箱、靴箱で、上履きにはき替えるときに横において、 そのまま(靴箱の前に)忘れて教室に行っちゃった」 と、長男の報告。 はぁ・・・ で、どうしたのか?とたずねますと・・・・ 「先生が「長男くん、忘れ物ですよ」と教室に持ってきてくれた」んだそうです。 長男6歳の持ち物にはきっちり名前を書くようにしよう!! 長男は全然、さっきまでの自分の行動を覚えられないようですから・・・・。 *********************************** 11日、朝から曇っていました。 午後から雨の予報だったので、かさを持たせて登校させました。 夕方、長女9歳が帰宅すると・・・長女のほっぺたに怪我があります。 「どうしたの?」とたずねますと・・・・ 「長男に傘でたたかれた」 とのこと・・・。 よく話をきくと、長男6歳が、やっぱり暴走して、 曲がり角でも車がきているかどうか?と安全確認もせず、突っ走ったそうで。 それであまりに危ないから、長女が長男をしかったらしいんです。 で、長男が長女にむかって傘で反撃した結果が、この顔の傷だそうです。 あちゃ・・・やってくれましたか。 でも、正直、 「うちの長女の顔でよかった・・・」と思いました。 なんてひどい母親なんだろうと思いながら。 よそのお家の子の顔に傷なんてつけたら・・・・・・ああ恐ろしい!!! 不幸中の幸い。 で、長男を呼んで、 「長女の顔に傷があるけど、あれはどうして?」と普通にたずねました。 長男は自分に非があるのをわかっているので、いつもの饒舌ぶりはどこへやら。 だんまりを決めています。 「長女ちゃんが「長男がやった」っていうけど、ホントかな?」ときくと、 「うん」と長男、素直に認めました。 私「どんなふうにして怪我させたの?」 長男「傘でたたいた」 私「どうしてそんなことしたの?」 長男「長女ちゃんが走るなってランドセルをつかんだから」 私「長女がどうして「走るな」っていうか、わかってる??」 長男「長男が道で走ると危ないから注意してくれた」 ・・・・ちゃんとわかってるんやないか~~~!!! なのになんで長女のいうことをきかないんだぁ~~>長男! 私「注意してくれてる長女ちゃんを傘でたたいたりして、いいのかな?」 長男「よくない」 私「そういうとき、言うことあるけど、それは長女ちゃんに言ってあるのかな?」 長男「言ってない」 だめじゃ~~~ん!!>長男 そして今後のこともあるので、 私「長女よりも長男のほうが先におうちに帰ってきてるよね。 なのにどうして、長男はおうちにかえってきて一番に、 ママに「長女ちゃんを怪我させた」って自分でママに言わないのかな?」 私「もし、よそのお友達を怪我させてたら、ママはそのこと、気がつかないよ。 で、よそのお友達のお母さんが 「うちの子が長男くんに怪我させられた」って電話してきて 初めて気がつくことになるんだよ。」 私「そんなのって、いいと思う???」 長男「ダメだと思う」 私「それってね、 長男が道で車にはねられて、車の人が「大丈夫ですか?」って 長男に言わずに、そのまま逃げたりするのと同じことなんだよ」 私「悪いことして、黙っているというのは何よりも悪いことなんよ」 私「だから、今回みたいにわざと怪我させたりしたときはもちろんだし、 わざとじゃなくっても、お友達が結果的に怪我しちゃったときとかは、 おうちにかえったら、一番にママにそのことをお話してください。約束よ!」 長男「わかった。今度からちゃんと話す」 ・・・・と、コンコンと諭しました。 一生懸命にどならないで優しく話すように、 自分の気持ちを抑えながら・・・・・。 (↑しかしこれは私のような瞬間湯沸かし器の性分の人間にはとても難しいことなのよ!) そして 私「傘って振り回すものでも、相手をたたく道具でもないよね。 どんなときに使うものかな?」 長男「雨降ったときにぬれないようにするもの」 私「でしょ~。だったら、今回みたいに人をたたく道具にはしないでね。 今度そんなふうに傘を使ったとわかったら、 傘は取り上げ。レインコートだけで学校へ行かせるからね」 長男「え~かっこわるい~~~~」 ・・・・一人前にカッコだけは気にするんだ・・・ それと、 私「今回、長女ちゃん、長男が怪我しないように「走るな」って言ってくれてるのに、 長女ちゃんの言うことがきけないんだったら、 もう長女ちゃんに「長男のこと、注意しなくてもいい」っていうよ。 そしたら、きっと長男はすぐ車にはねられて死んでしまうかもしれないよ。」 長男「いやだ~~~~」 私「だったら、どうしたらいいと思うんかな?」 長男「長女ちゃんの言うこときいて、走らない」 ・・・・本当にわかってんのかな~~~~>長男。 ってなわけで、長女9歳には本当に重労働を押し付けているなと思います。 長女には感謝です。 入学してまだ数日。今後どうなっていくやら・・・・ 男の子ってこんなものなんですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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