oguchan's world

１２日の午後３時１５分～１５分間。

うちのボンクラ長男６歳の個人面談でした。

今、我が家は小学生が３人なので、

できれば同じ日に３人分の面談が終われば助かるんですが、

なにせ、問題行動多発の危険人物の長男６歳は、

い～～～っぱいいろんなご指摘を受けるに違いない！！


で、あえてお姉ちゃん２人とは別日程にしてもらいました。

それが個人面談週間の初日・・・・。




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以下、この色のセリフは

長男６歳の担任の先生のセリフです。






「言葉を選ばないで申し上げますと、

　長男くんはワガママですね」


と、はっきり言われてしまいました。






「気に入らないことがあると、すぐにカンシャクをおこしますね」



・・・はい、そのと～～りです。







「だいたいは、授業中に

　「これ、わかる人～」と問いますと、長男くんは喜んで挙手するんですね。

　それで、いつも長男くんを指すわけにいかないので、他のお子さんを指します。

　すると、それが許せないのか、机をひっくり返して暴れるんです・・・」



・・・はい、その報告、本人からも、ご近所のお友達からも聞いています・・・








「おうちでもそういうこと、ありますか？」



・・・・ええ！大有りです。
　
　　　　折り紙がきれいに折れない！といっては大暴れしております・・・









「「ガマンする」ということを知らないみたいですね」



・・・返す言葉もございません。まさにそのと～～～りです。








「お家ではどのように対応されてますか？」



きた～この質問！

「例えば、折り紙をきれいに折れないと暴れているとき。

　「暴れてきれいに折れるようになるなら、暴れなさい。
　
　・・・きれいになった？ならないよね？

　だったら、暴れるだけムダだし、下のお家（我が家は社宅です）にも迷惑だから止めなさい」

　と、まず暴れるのを止めさせます。

　落ち着いたら「こうしてみたら？」と助言をします。
　
　手は貸しません。自力で克服させます。。これの繰り返しです。」と答えておきました。







「長男くんは負けず嫌いなんですね～」


・・・ええ、そうなんですよ！！その感情を抑える能力に欠けているんです！







「それらの面が成長してでなくなるといい感じですよね」



やはり先生もそう思われますよね！！これが最大の山なんですよ～～







「本を読むのも好きみたいですし、勉強も今のところ積極的にしてくれていますし、

　字も上手に書けていますし、学習面では何ら心配ございません。」



はは～、さようでございますか、

お褒めに預かり恐悦至極に存知奉りまする・・・





「今のところは、その「思い通りに事が成さないと暴れる」という点が心配です。

　これは成長したら落ち着くと思うので、様子を見ていきますので、

　ご家庭でもし、何かお気づきのことがあれば、お知らせください」



はいはい～よろしくお願いします～～～





・・・ってな調子の面談でした。

やっぱり長男は学校でキレまくっているみたいです。

悔しい！という感情を自分の中でコントロールすることができないみたいです。



先生は、

「お母さんがこの長男くんの様子をわかってくれてるならいいんです」ってな調子でした。



負けず嫌いの性格はとてもよいと思います。

ただ、その感情を自分の中で整理することができなくて、

他人に迷惑をかけているという現状はとても良くないと思います。




はぁ～～～～。やっぱり言われたか。っていう気持ちです。





うちは長女９歳も負けず嫌いさんで、

こちらは今の長男と同じ１年生のころには、負けて悔しくてメソメソ泣き続けるタイプでした。

４年生の今も、涙することはありますが、そんなに長く引っ張ることはなく、

「次はまけない！」とそれに向けて努力を重ねる人になっています。


長男にその努力というものはみられません。

ちょっと「天狗」の傾向があるので、「自分が一番」と思っているフシがあります。

プライドが妙に高いので、それが災いしていて、思い通りにならないと暴れるみたいです。

このまま成長したらとんでもない大人になりそうです。

どこか、何かターニングポイントとなるところができればいいんですが・・・・。





と、わかっていながらも、なすすべがなく、

ひたすら長男の精神面の成長をまつだけなのがとてももどかしいです。





水曜に次女８歳と長女９歳の面談です～～～