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テーマ:今日は何の記念日?(694)
カテゴリ:私と子供たちの日常
久々のブログです。
今日のネタはテーマが「今日は何の記念日?」ですが、 ごめんなさい。そんな明るいネタではございませんので、 あんまり沈みたくない人はスルーしてくださいね。 *************************************** 今日は6月30日。 1年のちょうど折り返し地点。 この日は私の父親の誕生日です。 が、父は6年前に他界しています。 生きていれば今日で60歳。還暦です。 自分が生まれた年の暦に戻る、60年に一度の節目の年。 今年7回忌の年を偶然ですが迎えています。 父はサラリーマンでした。 「定年は60歳」という会社に勤めていました。 生きていればまだ会社勤めしていたんだなぁ・・・。なんてふと思いました。 実家に帰り、遺影をみるのも年に一度という生活になっているんですが、 遺影を見るたびに 「父と自分の顔は本当によく似ている」って自分で思うくらい、 私は父に似ています。 「父親に似た娘は幸せになれる」と何度となくきいてきましたが、 昔は 「な~にが父親に似たら幸せだぁ???」なんてハナの先でバカにしてましたが、 今は「あながち外れてはいないんじゃないかな~」なんて思えるくらいに、 私は今、幸せに暮らせているんじゃないかなって思います。 父は約1年の闘病生活の末に亡くなっています。 父が亡くなったときにはうちの長女がまだ4歳になっていませんでした。 次女も3歳になってなくて、長男が1歳になったばかり。 (もちろん、三女はこの世に存在すらしていませんでした。) だから父が元気だった頃にはもっともっと幼かった、うちの子ども達。 父は、娘である私はそんなに大事にされた覚えはないんですが、 (かといって粗末にされた覚えもないのですけどね) めったと会えない孫たちに会えることをすごく楽しみにしてくれていました。 そして会えたときはとてもかわいがってくれました。 でも、そんな頃のうちの子どもたちはまだまだ幼く、 めったと会わないジジと親しく遊べるほど成長はしていませんでした。 ・・・・今の、うちの4きょうだいなら、父にとってもなつくだろうに・・・。 今年の夏休みは7月末より帰省します。 旦那の実家と自分の実家をあわせて2週間かな。 実家が遠いとなかなか帰省もままなりません。 祖母と暮らす私の母に、父の分も、うちの子どもたちを会わせたいし、 元気に暮らす旦那の両親にも孫の顔をみせてあげなくては・・・と思うし、 かといって、学校のプールの都合や、習い事の関係もあって そう長々と帰省することもできないし・・・・。 そう考えたら親不孝(実の親にも義理の親にも)なことをしているのかな・・・ なんて思ったり・・・・。 でも、いらぬ心配をかけないように、 元気で仲良く暮らすようにするのが親孝行なのかな・・・ ああ、父の誕生日にひっかけていろいろと思い、考えてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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