oguchan's world

私、去年度は幼稚園で「会長」という仕事をさせられてしていましたが、

今年は小学校（次女８歳の学年）で「学級委員（ヒラ）」をしています。

今回のネタは学級委員の最大の仕事といってもいい、
親子レクのお話です。



親子レク・・・親子でレクリエーション。

今までは副校長先生（昔でいう「教頭先生」）が保守的な思考の持ち主で、

「学校の外での親子レク」というと

難色を示し、お許しが出ず、校内施設を利用した親子レクを行うことが主でした。



今年度は校長先生と副校長先生、共に春の移動で入れ替わり、

ものすごく理解ある、話せる先生に代わりました。



次女８歳（３年）の学年の学級委員で集まって話をしていると、

「学校の外に出て行う親子レク」を実践してみよう！！という話になり、

企画し、担任の先生のご賛同もいただき、

最後の砦、副校長先生！！・・・に話をもっていってあっさりＯＫ！

で、「工場見学」というレクを実施することとなったのでした。



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印刷工場を見学にいってきました。


今回は私、学級委員で、いわば「接待担当」。

みんなを引率しなきゃならないので、お友達に頼んで、

次女８歳以外の子３人は預かってもらって、次女８歳と２人で参加しました。




印刷の仕組みとかの話にはじまり、

実際にコンピューターを駆使して写真を加工しているところや、

工場で印刷しているところ、裁断しているところなど、いろいろみせていただきました。



３年生の子どもには難しい話かな・・・と思いながら

話をきいていましたが、子どもたちはすんなり話に入り込み、一生懸命聞いてました。

そして「これは？」「あれは？」と質問も沢山でていました。

企画した側としては嬉しい様子でした。




印刷物って全て「点（ﾄﾞｯﾄ）」で出来ているんですね。

虫眼鏡（ルーペ）でみると、細かい点で出来ているのがわかります。

「赤」「青」「黒」「黄色」この４色の配合具合でいろんな色が表現されているんですね。

目で見て感動しました。

チャレンジの付録でついてきている「ミクロ観察スコープ」とかでみると、

本当に点々がくっきり見えて、感動です。

家に帰ってからも、次女８歳と私で、興奮していろんなものをみてまわりました。

缶ジュースなどの印刷も「ドット」なんですね・・・・。




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前任の副校長先生が難色示して、学校外でレクを行うことを許してもらえなかったのも、

やっぱり怪我や事故があったときの対応・・・だと思うんですね。


今回、何かあった場合、ＰＴＡ保険の適応になるのか？など色々調べました。

今回のケースは同伴で来る、小学生以外の兄弟姉妹に保険は適応しないけど、

小学生とその親には適応となることがわかり、実施に踏み切りました。


だけど、何か事故が起これば、以後こういう企画を実行させてもらえなくなるでしょうし、

初の試みとして、ヒヤヒヤでした。


でも、無事に誰も怪我することなく、事故にもあうことなく終わり、

ホッとしています。




正直、気疲れしちゃいました。




しかし、なかなかみることができない印刷工場をみることができたし、

なにより、子どもたちが喜んでいる顔は、どんな疲れも飛ばしますね。



無事に終わって本当によかった！！！と思っています。