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テーマ:歯の矯正(622)
カテゴリ:歯列矯正の話
また日にちずれてますが過去ブログUPしてます。
「いつも通院している歯医者に物申す。」 2日。歯医者へ行ってきました。 最近の私の歯は、 右の抜歯跡にモノがはさまって、すぐに取れなくなりました。 ・・・前は抜歯跡が広いから、モノが挟まってもすぐに落ちる・・・つまり挟まってなかったけど、 今はその歯と歯の間が狭くなったので、モノが挟まって楊枝とか使わなきゃ取れなくなったの。 が、左。 こいつがガンコで隙間がまだまだあるのよ~~~(涙) 左と右の動き方に差が大きいから、中央のかみ合わせも合わないんだな。 先生に 「右はいい感じですが、左、ゆっくりしかうごきませんね」 といわれてしまいました。 「本当はこの春には矯正終了!と思ってたんですが、 今の調子じゃ、難しいですよね。 で、目標を「秋」にしてみたんですが、どうでしょうかね?」 と、先生にお尋ねしてみました。 先生「う~ん・・・・」 とうなってお返事なし。 そして「1ヶ月に1度、きちんと通院してくれればなんとか・・・」とおっしゃったの。 「結構長くこられなかった時期がありましたよね」と。 それは、私が去年の春頃、子どものことで悩みが発生し、 子どもの精神面をバックアップすることが大変だったこと、 自分の精神的に疲れているのが続きすぎて 歯医者にいくことを4ヶ月以上、サボっていたことを指摘されたんだな・・・。 あの時の私の精神状態は歯医者どころじゃなかったんだけどな。 だから私としてはそれが原因で歯の矯正が遅れるのは、止むを得ないことだと 自分の中では納得なんだけど。 それにその4ヶ月サボった理由を今、歯医者である先生に説明して 同調してもらおうという気もまったくないんだけど。 それに・・・ 矯正が終わらないことを先生のせいになんてしてませんから。 先生としては、 私が「どうしてまだ終わらないんですか???」と 先生の技術面を責めている、とでもとれたのかな・・・。 そんな意味で「秋に終わるか?」って聞いたんじゃないんだけどな。 *********************************** 100万以上払って、歯も2本も抜歯して、 30歳過ぎた大人が、大人になってから歯の矯正するということ。 生半可な覚悟じゃないんだってことを歯医者の側でも認識してほしい。 家庭があって、自分1人の都合だけで生きているわけじゃないんだ。 自分のことよりも優先させなきゃいけない存在を抱えているんだ。 歯医者にいく時間が作れないことだってあるんだ。 それを 「患者がちゃんと来ない」ことを責め理由にするのは医者としてどうかと。 歯の矯正。命に別状がないけど医者にかからなくてはできない治療。 命に別状がないからこそ、家族のピンチに面したら、後回しになってしまう。 でも、後回しにしたことを、とても後ろめたく思ってるのは 患者自身なんだぞ。 誰よりも早く「治療終了させたい」と願ってる患者自身なんだぞ。 早く終わらせたいけど、自分のことより優先しなきゃいけないことができたら・・・ それが子どものこととなったら・・・ 母である自分は、自分のことより、子どもを優先してしまうわけで。 理由があって行けなかったんだ。 「いきたくなかった」からサボったのとは話が違う。 「いきたくてもいけなかった」。 でもそのことで不利益をかぶるのは、患者である私だけである。 自分の責任を自分で負う覚悟はある。 ************************************ 「結構長くこられなかった時期がありましたよね」 この一言は不要だったんじゃないかな・・・・。 済んだことを言っても何の解決にもならない。 この場合、 「1ヶ月に1度、きちんときてくだされば、秋にはどうかな・・・」 という具合に、未来にだけ目を向けて、 なおかつ、暗に「ちゃんと来い」というメッセージを加えるというのでいいのではないのか? 歯医者とはいえ、一応医者なんだから、人の気持ち、ちょっと考えて会話しようよ。 命に別状がないけど通院するわけなんだし、 もう少し、やさしくしてほしいんだけど・・・。 確かに、きちんと治療にむきあってる先生と、 理由がわからないこそ、「ちゃんとこない患者」という図式をみれば、 先生がそういう一言を加える・・・っていうのもわからなくはないんですけどね。 「ちゃんと治療しているのに、 ちゃんと通院せずに「いつ終わるんだ」とだけ聞く患者」ってハラたつかもしれませんね。 でも・・・・。 誰も治療の終了が遅いことを責めたりしていません。 患者を責めるの、おかしいんじゃないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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