oguchan's world

パズル道場 トレーニング３

「パズル道場」というお題の問題集を長女11歳（小６）のために購入。

算数のセンスを伸ばすという副題も素敵よね



さすがに公文で算数＆数学は鍛えているだけあって、

単純な計算問題は楽に解ける長女なのですが

（先日公文で5年継続研究会賞という賞状もらったし！）

図形問題となると、新鮮さを覚えるようで、

脳内が「？？？？？」と、？でいっぱいになってしまうらしいです。


で、ちょっと母は考えて、

この本を長女のために購入してみたのでした。



「パズル道場」のホームページもあるらしいですよ。

http://p-dojo.com/


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長女に買い与えたのは、3段階ある中の、

「小４～小６、中学受験」とかかれた、「トレーニング３」という本です。

一応、上級編らしい・・・（笑）

「論理的思考力」と「空間把握能力」を育成するプログラムだそうです。


未等式という項目では

３○４○６○２○４＝１３

○の中には＋・－・×・÷のどれかがどこかに入ります。

同じ記号は一回だけ使います・・・てな調子の問題で、

あ～でもない、こーでもないと楽しそうに長女は解いてました。


あと展開図があったり、

投影図（サイコロを積み上げたものの見え方）の問題があったり、

魔方陣があったり。

折紙をおって、一部切り落としたあと、開いてみたらどんな形になっているか？を

考えさせる問題なんかもあって、

これはやわらか頭を作るにいいなぁ・・・と思いながら、

長女が解いているのをみていました。



最初は「え～、そんなのやりたくない」と、

図形問題＝嫌い　という先入観から嫌がりましたが、

この本の大きさがB５版と小さいこともあり、

しかも私はそれをコピーして渡したから、

長女としては問題数が少なく感じたらしく（私って作戦上手♪）

「あ、このくらいなら・・・」と思って手をつけて、

やり始めたら、解けたら面白くなりだしたようで、

「もっとやりたいな～」と、いって、結構な量をこなしました。



シリーズでほかに出てるのが、↓


パズル道場 トレーニング２

↑これは小２～小４向きの「中級編」だそうです。



パズル道場 トレーニング１

↑これは初級編で、年長～小１、小２、小学校受験向きとなってます。



算数パズル道場 理論とトレーニング


↑これは大人向けの解説書かな？（ちらっとみて、「うわっわかんね～」と放置）



塾に行くお子さんなんかは、

こういうテの問題は慣れているから、

実力テストとかで、こんな問題が出されても

「あ、やったことある～」と、取り組めると思いますが、

うちの娘のように、公文1本で頑張る子は、そのテの経験がないから、

テストにいきなりでてきたら面食らったり、苦手意識で後回しにしたり・・・ありそうです。



でも、こうして、少しずつ成功体験や、達成感を味あわせてやると、

「またやりたいな」と

続けて取り組む意識も芽生えてくるし、

何度か繰り返しているうちに、このテの問題がテストで出されても

前向きに取り組む意識ができると思います。


とりあえず、今回、長女を軽く洗脳するきっかけができたのでよしとしよう！！！