血がとまらね~~(涙)
タイトルに驚かれた方。ごめんなさい。今回は、夕べの長男9歳のネタです。そう!!久々の長男ネタです。あいかわらずうちの長男は、ちょっとフツーの子とは違っていて、個性的な、愛すべきおバカくんでございます。その長男。夕べ、夕食後、なにやら一生懸命工作しておりました。割り箸を組み合わせて、割り箸鉄砲を作ろうとしていたようです。ちなみに参考にしていた本はこちら。↓動く!遊べる!小学生のおもしろ工作この本の68ページに載っています。こーいうときの長男はとっても静かで、超・集中しているのですが・・・「うわっ!!!ママ!助けてっ」と、ものすごい声で叫ぶから、何事かと思って振り向くと・・・・・左手が血まみれになっている長男がそこに立ちすくんでいました。超・ホラー。机の上を見ると、カッターナイフがでていたので、それで指を切ったようです。傷がどんなかんじなのかを確認しようとしたのですが、血をみてパニックになっている長男が手を触らせようとしません。血になれてないからなぁ・・・・・・って血になれてる小学生男子がいたらもっと怖いけどね(笑)「血を止めなきゃいけないから、傷をみせなさい」と説得し、やっとのことで手をみせてもらったら・・・結構深く切っていて、どーしたものか・・・と思いつつ、とりあえず反対の手で傷をつまんで止血するようならいいなとしばらくつまませてました。でも、傷の向きが悪く、ちょっと動かすと傷がすぐに開いてしまい、開くと血がドバドバ出てくるわけで・・・。で、その様子をみて、長男はすぐに「うわぁ~~~~~~~」と騒ぐし・・・。すでにそのとき夕飯も済ませていて、運悪く私はビール飲んだので、運転して連れて行くわけにもいかないし、なんとか血を止めなきゃ・・・と頑張りました。そんなとき、ちょうど旦那から「帰るコール」があり、旦那の帰宅まであと1時間程度とわかったので、それまでに血が止まればいいし、とまらなかったら、夜間救急に連れて行ってもらおうと話をつけました。でも、血は結局止まらず、旦那帰宅。この段階ですでに指を切ってから2時間経過しています。車で10分くらいの夜間救急にいきました。行ったら、そこの待合所には・・・・マスクをつけ、毛布に包まり、ひえピ○をおでこに貼り付けた人がいっぱい!!!・・・そうだった。今、時代は時期はずれのインフルエンザがはやってるんだった!!!きゃ~マスクつけてきたらよかった!!!!!*****************************しばら~~~~く待って、長男の名前を呼ばれて、中にはいってからがまた大変!!!ビビリの長男、近所の個人医院とはまた違う雰囲気の、医療機器が並んでる診察室に、恐怖心を抱いたようで、「いやだな・・・こわいな・・・いやだよ・・・」とどんどん歩みが止まりそうに。そしてドクターに診察してもらうときも「注射?麻酔?」と、大騒ぎ。・・・ドクターの手をよくみろよ!何も持ってないだろう!!!バ○長男!「1針縫いましょうか」の声に「え~~~~いやだいやだいやだ~~~」と駄々をこねる長男。・・・おまえさん、もうすぐ10歳なんだぞ。はずかしくないのかっ!!!結局、かなり強力なテープで、傷口を寄せ付け、固定させて治す方法にしましたよ。あまりに長男が「縫うのはいやだ」と大騒ぎするので・・・(涙)でも、「これで傷が開いたら次は縫う」という条件付での処置です。動くと外れちゃう可能性があるので、ガーゼでがっつり包み、包帯でガッチリ固定。まるで骨折でもしたかのような風貌になりました家にかえったら、12時前になってました。はぁ。ぐったり。何に疲れたって、ビビリの長男の情けなさに激しく疲労です。