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カテゴリ:日記
実家には犬が二頭います。
一つは”ブッチャー”、私が高校生の頃、犬好きの知人に拾われて我が家で暮らすようになりました。今は13歳くらいのお爺さん犬です。呼ぶときは「ブッチャン」です。 もう一つは”勘九郎(カンクロウ)”、ミニチュアダックスです。こいつは妹夫婦の犬で家の中で走り回っています。「カン君」と呼ばれています。 で、今日の話題は”カン君”。カン君は室内にいます。 何か悪さをすれば「カン君!ダメーー。」とか「カン君!止めなさい!」と言われています。虐待とかそういうのはないんですが、子育てでイライラが溜まっている妹は「カン君!カン君!」と大きな声で呼び止めます。 昨日1月3日も実家へ帰っていたのですが、"こう"にご飯を食べさせようと抱き上げると・・。 "こう"が「カッ・・」と言ったのです。 ん? 真剣な表情で口をパクパクさせています。 どうした? 「カッ・・ク」 よく見てよく聞くと「カ」の後にとても小さな声で「ク」と言っています。 "こう"「カン君」って言っとんか? 上手じゃがぁー。 「あれカン君な」と勘九郎を指しながら「カ・ン・ク・ン」と何度か言っていると直ぐに上達しました。 「カっ・・クっ」 「カっ・・クっ」 「カっ・・クっ」 「カっ・・クっ」 「カっ・・クっ」 「カっ・・クっ」 思いが伝わった喜びなのか自信がついたからかニコニコして「カっ・・クっ」を連発しています。 いとこの"ゆう"を見ても「カっ・・クっ」と言っています。 また一つ成長です。 嬉しい反面、「おとうさん」「おかあさん」はまだだろうかと待ち遠しい気持ちです。 「おとうさん」は先日言っていましたが、あれからは発声せず。。 ところで、突然”喋った”と思った2つの単語 「ォトーーシャッ(おとうさん)」 「カ・・ク(カン君)」 この2つは"こう"が発声する直前に大人が大きな声で言った言葉です。 妻が私に「お父さん!もう8時半よー!」 妹が勘九郎に「カン君、ダメよ!!」 大きな声で言うと、インプットされやすいのだろうか? 試しにしばらく妻を呼ぶとき「お母さーん!」と叫んでみようか・・。 妻には鬱陶しがられるだろうけど。 子育ての労を労う為にも、呼ばれたときの喜びを早く感じて貰いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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