おぐぱっぱんち

昨日の日記のことで心配だったので、持病の消化器科の担当医に報告してみました。

「昨日血が出たんです。」

「ほぅ？なんかしたん？」

「いや別に・・。突然なんです。」

「石でもあったんかもしれんなぁ。一応泌尿器科受診してみられー。」

実は担当医に
「今痛くないんじゃろ、それじゃ心配ないわ！」と言って貰いたかったのですが。
甘くはなかった。
結局、泌尿器科を受診することになりました。
その前に尿検査をしましたが尿からは以上は見られないとのことで、まずは一安心。

そして診察です。
状況を説明すると私のは「心配ない」らしいです。
『良かったー』
管を入れるどころか、パンツ脱ぐこともなかったし、心配もなくなったし！
『さて仕事行くか！』と思ったとき。

「一応見ときますか！」

「え？あ、はい・・。」
検査台に仰向けになってパンツをずらしました。

「・・・。」「・・・。」

「・・・。」「・・・。」

『こんなに近くで見られて触られることってそうないよな。』と思いました。

「よし！異常ないです♪」

『良かった。』
「ありがとうございました！」

さて終わりと思いきや。
「それじゃ、ちょっと入れますから」

「え？何を？」

「ちょっと気持ち悪いですよー」

「ええええええー！怖ぇー。」

「あれ？尻ですか？」

「そうです前立腺の触診です。」

「なんだ、それなら大丈夫。どうぞどうぞ♪」
私、大腸の持病をかかえているので内視鏡検査を何度もやっています。
なので尻に指を入れられるくらいは何ともありません。

診察は無事終わり。特に異常はないとのことでした。

泌尿器科の医者が言うには
膀胱や腎臓からの出血なら、最後まで赤いおしっこが出るとのこと。
おしっこの出始めだけ血が混じる場合は尿管からの出血らしい。１、２回血が混じるくらいの状態なら鼻血と同じらしい。

勉強になりました。