おぐぱっぱんち

< 4/22 >
朝起きると妻の断乳宣言。
あまりに突然の断乳宣言。勉強不足の妻は『ただ止めればいい』と思っていたらしい。
昼は妹＆ユウゾウが遊びに来てくれて助かった。
昼寝は実家へ移動中の車中で２０分。夜の寝かしつけも帰りの車中で。
妻は別室で寝ることにした。
私が寝ようとした頃、コウセイが愚図った。抱っこで１時間ほど歩き回りようやく眠りについた。大きくなったことを実感。腰が痛かった。
勉強不足の妻は風呂にも普通に入ってしまった。本当は冷やして冷やした冷やしさないといけなかったらしい。痛みで眠れなかったらしい。オッパイの形が変わる程腫れていた。あまりの痛さにようやく本を読み始めたらしい。
私はコウセイの「チッチ」に耐える。１０分の短い愚図りを５回うけた。背中をさすったら寝てくれた。朝までにはさすり方のコツを掴みました。
愚図りは思っていたより酷くはなかった。でも愚図っているときは私でなく妻を求めているの表情でした。「がんばろうな」

< 4/23 >
昼寝は移動中の車中で２０分。
妻がおやつを気前よく与えた。苺もバナナも。チッチに興味を無くすためだそうだ。
夜の寝かしつけこの日も実家からの車中で。なかなか寝なかったので大回りした。
夜は前日と同じく５回位の短い愚図り。『寝てください』と祈る思いで背中をさする。

< 4/24 >
水疱瘡による小児科受診後、実家でユウゾウに遊んでもらった。これで昼間は紛らわすことができた。毎度の感謝。車での昼寝の為この日も短めの２０分。
夜も車中で就寝。最近のパターン。
オッパイなし＆ママなしでは可哀想と言うので３人で寝ることにした。
コウセイが生まれた頃は寝返りをしただけでも気になって目が覚めていた。
ここ最近はその頃と同じ感覚だ。眠い・・。

< 4/25 >
１日家にいたらしい。水疱瘡なのでしかたない。時々「チッチ、チッチ」とアピールするらしいが、「ナイナイしたよ」と言うと起こるらしい。昼食中に眠った。夜は痒みが酷かったようで朝まで浅い眠り。水疱瘡がなければもう少し楽な断乳だっだかも。
最近覚えた「チッチ」と言う言葉も、オッパイが欲しくなったらプーさんの毛布を持ってくるという行動も封印中で少し寂しい。

< 4/26 >
少し落ち着いたかも。妻も「痛い」と言わなくなった。昼間は機嫌が悪かったらしい。原因は水疱瘡の不快感だと思う。夜はドライブに出掛けて寝た。就寝中の愚図りは昨日より少なかったと思う。

< 4/27 >
起きているときは欲しがらなくなったようだ。眠い時、寝ている時は無意識に欲しがるようで見ている方が辛い。妻の方がそう感じていると思う。

< 4/28 >
朝方激しく不機嫌で手足をバタバタ、体をグネグネ。そして指は「もう一回」のアピール。オッパイｲが欲しいらしい。『良く我慢してるな。いい子だ。』他にも何度か愚図ったらしい。気づいて寝かしつけたのは１回だけ。背中トントンサスサス、頭をサスサスで落ち着いた。

< 4/29 >
宮崎帰省の長旅。最後の三時間は解き放てと大暴れ。自我が強い印象。電車に乗るよりも外から見る方がが面白いらしい。昼間一緒に居るのは久しぶりだがオッパイを求めることもなく、断乳完了ではないかと思う。妻と"プーさん毛布を持ってきて「チッチ」"のこと封印してしまって寂しいと話した。ビデオ撮っておけば良かった。

< 4/30 >
この日ももちろんオッパイを求めてない。夜も良く眠り、朝方１度だけ激しく愚図っただけ。断乳すると朝まで眠るっていうのは本当らしい。

< 5/1 >
もう完了と思っていいだろう。宮崎に来て以来風呂を嫌がるので妻に一緒に入ってもらった。コウセイが「チッチ」と指さした。一緒に入るのはマズかったか？と思ったが「バイバイしたなぁ」と言うと水で遊び始めた。もう完了だ。コウセイひとつ大きくなったな！

< 5/2 >
妻が帰省先でオッパイのケアに出かけた。断乳後１週間くらいで一度全ての乳を出すそうです。助産師さんが丁寧に搾るらしい。更に１週間後と４週間後にも全て出すよう指導されたらしい。これをしておかないと次の子のときにオッパイが出なかったり乳腺炎になったりするらしいです。
妻が助産師さんから聞いた話では、断乳は一度で終わらせないとダメらしい。
可愛そうだからと途中で与えてしまうと子供は『約束って守らなくてもいいんだ』と思うらしいです。コウセイの断乳は水疱瘡と重なってしまい途中可愛そうに思えたが与えなくて良かったと思った。