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カテゴリ:日記
いとこのユウゾウはカブト虫が好きです。「カブコッシー!」と大声で叫びます。
ジイジが職場の若者に「獲ってきてくれ」と頼んで(命令?)獲ってきて貰ったカブト虫を、先週から飼育を始めていました。 先日おっきいマ(バアバ)が「"ジイジが"カブト虫要るか?"って聞いてきたよ」と言いました。 「この前断ったんだけどなぁ・・。」 断った理由はコウセイがカブト虫のDVDに興味を示さなかったから。 私が席を外しているうちおっきいマと妻の間で話が進んでいました。 私が戻ったときにはジイジに「要るらしいよ」と電話していました。 「えー誰が飼うん?」 「子供の頃飼っとったよ。」何故か自信ありげな様子です。 『コウセイが興味を持ってないから、あなたの趣味ってことにならないかい?』 『仕方ない飼うか。』 こんな感じで私の意に反して飼うことになった2ペアのカブト虫。 土曜日には実家に来ていました。 コウセイの反応を見るべく、寝ているカブト虫を叩き起こしました。 初め『なんだこれ~』という表情で観察していました。カブト虫がゴソっと動くと「おぉっ!」と驚き喜びました。 そして指をそーっと近づけて触ろうとしました。真剣な表情です。 しかし触れません。 「ちょんって触ってごらん。」 そんなことを何度か繰り返しているうちに指が触れました。 驚いて手を引っ込めましたが嬉しそうでした。「触ったでー♪」 「ウソー?スゲー!!」 皆が驚くのはユウゾウが触れないという事実があるからです。 コウセイは皆の驚きには全く関心なく、再びカブト虫に指を伸ばしてました。 次第に触れる回数も増え自信がついてきたようです。 コウセイが触る様子をみてユウゾウも触ろうとしましたが・・。寸止めで手を引っ込めました。『がんばれユウゾウ!カブト虫好きなんじゃろ?』 今日はここまで!と蓋をしようとしたところ、コウセイはカブト虫を掴もうとしていました。 「掴もうとしよーる!」 「えぇーーー!」皆驚いたのですが、一番強烈に驚き肩をすくめて首を振っていたのは妹でした。どうもゴキブリと同類というイメージがあるらしくキライらしい。 一生懸命掴もうとするのですが体が滑るので持ち上げることはできません。 掴もうとする様子を例えると、ミニカーを走らせているようでした。 『カブト虫ゴメン。』 子供なので手加減なしです。何度もカブト虫を救出しました。 そして角の部分を持つことを教えました。 すると (お得意の笑顔付きです。) しっかりと捕まえることができました。 もちろん一番喜んだのは私。皆に大声で報告しました。 早速ジイジに画像を送りました。『貰って良かった。ジイジ有難う!』 心配なのはカブト虫をイジリ殺さないかということ。 おっきいマは「身代わりが要るかも」とジイジに報告していました。 <品物紹介>
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Last updated
2006.08.01 07:29:30
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