おぐぱっぱんち

夏になってパンの膨らみが悪く、嫌になった妻はホームベーカリーでのパン作りを止めていました。
今までは大きく膨らみフワフワの食パンが焼きあがっていたのに、夏になってからというもの焼き上がりは小さくて固かったのです。
手順も材料も変えていないのに何故？というのが私達夫婦の疑問でした。

出来上がりの様子から判断すると、明らかに発酵不足なのですが、発酵不足は気温の低い冬に起こりやすいことです。
夏場は"発酵過多"になり大きくスカスカの出来上がりになりやすいはず。

益々、謎が深まります。
原因が判らないまま２ヶ月が過ぎようとした今日、ひらめきました。仕事中に・・。

材料のイーストと牛乳（水）が接触して、タイマー作動前に発酵が始まっていたのではないか？
そして１次発酵のときには既に発酵力を失っていて発酵不足になったのでは？

『これだ！』と思いました。
夏になり室温が上がったので発酵しやすくなったのだと思います。

材料を入れる順番に注意して再開です。
さて、明日は久しぶりにフワフワの焼きたてパンを食べられるでしょうか？

ちなみに本体だけ貰ったので私も妻も説明書というものを読んでません。
説明書にはこの程度のことは書いていそうですが・・。

ホームベーカリー意外と安いです。