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カテゴリ:日記
書くたびに久しぶりの日記です・・。それなのに病ネタ・・。
先週あたりから、ウエイトトレーニングをしたときに頭が痛くなります。 頭の左側が脈に合わせて痛みます。 痛みは酷い二日酔いのときの頭痛といえばわかるでしょうか? トレーニングは上半身と下半身で日を分けていて頭痛が出るのは下半身の日が多いのです。 扱う重量が大きいからと思います。 今週の月曜は下半身の日でした。 ウォーミングアップのあと、トレーニングを始めると、ズッキ、ズッキ、ズッキ。 呼吸は止めていないし、最大重量でもないのに・・。 最初の種目を中断し頭を抱えながら帰宅しました。 頭痛が出たときは、寝るのが少し心配になります。 「明日朝、起きてこなかったら脳の病院に連れて行ってよぉ」と妻に頼んで眠ています。 幸い、翌朝も目が覚めました。 大げさですが目覚めたことが嬉しかったです。 そして思いました『そんなに心配なら診て貰えばええが!」と。名案です! そんな訳で昨日脳の病院へ行ってきました。 そこで問診のあとMRIを撮りました。 MRIの検査前に何度も聞かれたのは次の2つ。 ・「心臓の手術をしたことはありますか?ペースメーカーとか入れてませんか?」 MRIは磁気を利用して体内を診るものなので、機械に影響するようです。 ・「体内に金属はありますか?」 アイシャドーには金属成分を含むものもあるそうです。 刺青をしている人はチクチクするそうです。 金属粉の発生する職場の人は事前に眼科検診を受ける必要があるそうです。 私は学生時代足首の手術をしていてワイヤーと釘が入っているのでそれを伝えると「足首は大丈夫です」とのことでした。 検査台に上がると、頭と体を軽く固定されて筒の中へ、入れられました。 筒の中には小さな鏡があり頭を動かさなくても外の様子を見ることができました。 検査が始まるとグォングォン、ゴゴゴゴゴゴ、ガコンガコンと騒音が鳴り響きました。かなり大きい音ですが事前に耳栓を渡されていたので大丈夫でした。 筒の中で思ったのは『宇宙船みたい・・。今地震が起こったらどうしよう。記念に写真撮りてー。今どの辺りを撮ってるんだろう?』など。 検査時間は15分くらい。少し飽きてきたころ「終わりました」の声と共に筒の中から引き出されました。 検査後、再び診察室へ入り医師と話しをしました。 ひとことふたこと会話を交わしたあと、画像を見て医師が話し出しました。 「これが新しい脳梗塞の写真」 『え何?心の準備が・・。ワイが脳梗塞!?』 「異常ありません」 「あ、異常ないんですね。良かった。」 ホっとしていると今度は 「こちらが古い脳梗塞の写真」 『えー、知らないうちに脳梗塞があったの?』 「異常ありません」 「あ、はい。良かったです。」 『先に「異常ありません」って言ってくれれば聞く方も楽なのに』 医師の話し方にドキっとしましたが、脳の血管には特に異常はありませんでした。 で、私の頭痛が何なのかというと "片頭痛" というものでした。 聞いたことがあるけど詳しく知らない病名。 私の知っていた片頭痛についての知識。 ・側頭部の頭痛 →△:両側の場合も4割ある。 ・女性特有の症状→×:女性に多いが男性にも発症する。 ・加齢による症状→×:20~40台の発症が多い。 早い話、片頭痛について何も知らなかったということです。 病院でもらった"あなたの片頭痛に役立つハンドブック"に書いてあったことです。参考にしてください。 ●片頭痛とはこんな病気
●あなたの頭痛は片頭痛?
私の場合、1、5、6、8に該当しました。 痛みが出たら使用する薬を処方してもらいました。 イミグラン点鼻液20というものです。 この薬なんと1回1個300円です。高くて使えないんですけどー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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