おぐぱっぱんち

「ポテポテポテポテ、ポテチ♪」と言いながら、コウセイがおもちゃを転がします。

『何だろう？』と思っていたのですが、日曜日にわかりました。

録画していたピタゴラスイッチを見ていると、
立方体の一面が顔になったボテジンというキャラクターが出てきました。

手も足もなく転がりながら進みます。
一つ進むたびにつまらなそうな声で「ボテ」というんです。

顔以外の面には「ボク」「目玉焼きには」「しお」「ソース？しょうゆ？」などと書かれていて
その面で止まるとそれを喋るようです。

転がり方によっては
「ボテボテボテ、ボク、ボテジン」
「目玉焼きには、ソース？しょうゆ？」
「ボク、しお」
などと短い文章になるのです。

コウセイはボテジンが始まると釘付けです。
ボテジンのコーナーが終わると我に返り「もぉいっかい！」と言って催促します。

そんなコウセイの為に妻がボテジンを作りました。
１００均で買ってきた６ｃｍ角の木材に画用紙で作った目や口を糊付けして・・。
なかなか上手くできていました。

コウセイも気に入って、ボテジンを持って寝ていました。
しかし朝になって、ボテジンを触っていたコウセイは、ボテジンの顔に爪をかけ始めました。
その結果・・。

このようになってしまいました。
我が家のボテジン短い命でした。

さて妻はもう一度作ってあげるのでしょうか？