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カテゴリ:日記
先週から耳の中にデキモノができて腫れていました。
鏡を駆使しても自分で見ることはできませんでした。 「耳に何かできとんよ。見てくれる?」 「え~、どれー?」嫌そうに面倒臭そうに見てくれました。 妻は見るなり「うわっ!どうしたん?これ。」 「1週間前から何かあるんよ。」 「すんげー腫れとるよ。きもちわりー。大丈夫?」 心配してくれてるのだと思います。 妻の驚き方と、1週間経っても腫れが退かなかったことで心配になり耳鼻科で診て貰いました。 耳鼻科では耳の様子をモニターに映し出してくれました。 妻が驚いたのもうなづけました。 奴は1cmくらいに成長していました。 「毛膿炎ができて中が膿んでますね 切って膿みを出しますね」 予想通りでした。 医師と奴との闘いの様子です。 局所麻酔をして5分後に、奴を頭からパックリ切りました。 そして、鼻水を吸い取る機械で奴の中身を吸い出しました。 ジュルジュルと1分くらい吸い出していたように思いました。 真っ二つになった奴の体をピンセットのような物で押し広げて奥の方の膿も吸い出しました。 奥にあった心臓(芯)も吸い出しました。これで勝負ありです。 最後に奴の傷口にガーゼを詰め込みました。 ガーゼを詰め込むことで傷口を閉じないようにして膿の通り道を確保するのだそうです。 『あー気持ち悪ー。』 闘いの様子、ずっとモニターで見ていたんです。 思い出して書くのも気持ち悪かった・・。 医師は闘いの前に「見えない方がいいですか?」と聞いてくれました。 迷わず「見せてください」と答えました。 どんな道具でどんなことをするのか興味があったのです。 今は綿栓の不快感と髪を洗うときに不便を感じます。 抗生物質も処方されました。 金曜日、もう一度診察です。 『傷口に詰めたガーゼどうやって取るんだろ?』 まさか、バリっと剥がさないですよね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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