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不登校・ひきこもり・ニートを考える

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巨椋修(おぐらおさむ)

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2006年04月20日
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カテゴリ:撮影奇譚



本来は、昨年の秋完成の予定であった。



それが、半年も遅れた。



たぶん、それもあと一度か二度の編集で完成する。



ほぼ完成した映画を観て思った。



「なかなかイケるじゃないか」



上映時間は、38分。


スリルもサスペンスもヤマ場もどんでん返しもない、ドキュメント映画である。



監督である巨椋修(おぐらおさむ)が、フリースペースに集う人たちや、フリースクールの先生にインタビューをする。


また、就職ということに悩む人もいるだろうから、採用する企業側の管理職から、『不登校・ひきこもり・ニート』だと、就職にどう影響するのかを聞き、就職のコンサルタントからアドバイスを聞くという内容である。


おそらく……


『不登校・ひきこもり・ニート』を描いた映画やドキュメントは多くあるかも知れない。


そのほとんどは暗い。


しかし、この作品は暗くないのである。


このようなテーマの作品で、笑顔で終わる映画はそうないであろう。



自分で作っていうのも何だが



「なかなかイケるじゃないか」



と、思っているのである。














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Last updated  2006年04月20日 10時16分54秒
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