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不登校・ひきこもり・ニートを考える

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巨椋修(おぐらおさむ)

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2006年09月14日
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わたしの映画『不登校の真実』に出演してくださった医師の明橋大二先生の新刊本が出ました。

『子育てハッピーパラダイス3』

という本です。

一読して、これは素晴らしい本だと感じさせてくれる本です。

子育てに悩んでいる人、これから親になる人にオススメの一冊です。


ざっと目次を紹介しましょう。





子育てハッピーアドバイス3 *もくじ*


1、子どもの心の育て方1 

反抗は自立のサイン。
 イタズラは、自発性が育ってきた証拠

あまりにも、叱ったり、
止めたりしすぎると、
子どもの自立心を奪ってしまいます
 


2、子どもの心の育て方2 

子どもの話を、しっかり聞く。
  たとえ親にとって都合の悪いことでも、
 正しいことは、ちゃんと認める

そうすれば、自分の感じ方や判断に、
自信が持てる子に育っていきます
 


3、子どもの心の育て方3 

自分で悩んで、考え、成し遂げて、
 初めて自信を持つようになります

子どもが失敗したとき、否定的な見方で、
本人を追い詰めないことが大切
 


4、子どもの心の育て方4 

子どもが反抗するのは、
 ちゃんと育ててきた証拠で、
  喜ぶべきことです

思春期に、まったく反抗しない子のほうが、
医者としては心配です
 


5、子どもの心の育て方5 

子どもの揺れにつきあう

まず子どもの足で歩かせる。
大人は同じ速さでついていく。
子どものペースを尊重する
 


6、子どもの心の育て方6 

親が肩の力を抜くと、親が楽になります。
 親が楽になると、子どもも楽になります

 

7、甘えを完全に排除して、
 私たちは生きていくことができません


子ども時代の
「甘え」を、もっと肯定しましょう
 


8、10歳までの甘えは、
 人格の土台を作るうえで、とても大切


10歳を超えてしまっても、
決して手遅れ、ということはありません
 

9、わがままな子が、不登校や心身症、
 拒食症になるのではありません。


マイペースにできず、
ひたすら人に合わせようとして、
無理を続けてきたからです



10、疲れを訴える子どもが
増えています――


しかし、自分から「疲れた」と
言える子どもは、まだいいほうなのです



11、「将来、問題を起こさない子に育てるには、
   小さいころから厳しくしつけなければならない」
     という考えは、間違っています


むしろ、親が一生懸命、
子どもをしつけようとしたことが、
逆効果になっているケースが増えています



12、「子育て支援」は、今や、
   日本の社会全体の課題になっています






と、いったものです。
ぜひご一読をオススメします。

ちなみにほんの少しですが、わたし巨椋修(おぐらおさむ)も登場いたします。(笑)








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Last updated  2006年09月15日 01時51分51秒
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