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カテゴリ:不登校
学校教育において、相反する2大標語があります。
個性と平等の尊重 これ…… 無理ですから…… 個性を尊重して、みんな平等って不可能ですから…… だって、児童生徒が“個性的”に行動したら、クラスはたちまち学級崩壊です。 この平等意識は、学校だけじゃなく、日本人の国民性にまでいたっているような気がしますね。 以前『学校は軍隊だ!』で書いたように、学校は軍隊に近いところがありますから、とても個性を発揮するような場でじゃない。 じゃあ平等ならいいのかというと、平等にするには、出来る子をおさえつけ、できない子を切り落すしかないという一面がありますな。 わたしはね。 結果的に、いまの学校教育は成果を出していると思います。 実によくやっている。 限界を超えてやっているとさえ思っている。 しかし、いささか現代社会に合わなくなってきているとも思います。 ここらへんで少し考え方を変えてもいいんじゃないかと思ったりしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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